サッカーW杯“弱すぎるアジア勢”にウンザリ「枠減らせ」「見ててつらい」

(C)rarrarorro / Shutterstock

11月20日より、FIFAワールドカップカタール2022が開幕した。アジア勢の不甲斐なさに、怒りの声が沸きあがっている。

中東に位置する国・カタールでの開催となった今大会。これまで自力でワールドカップ出場権をつかみ取ったことのないカタールだが、オイルマネーを駆使して開催国となることで、金の力で出場権を獲得した。

さらに、開催国なので第1シードという特権ももらい、万全の態勢で大会へ臨むことに。しかし記念すべき開幕戦では、史上初めて開催国が開幕戦で敗れるという醜態を晒してしまう。

また、〝アジア最強〟と言われる中東のイランも、ほぼホームのような地でイングランドに2-6で大敗。内容もボロボロで、まったく面白くない試合をしてしまった。

「アジア枠減らせマンの格好の餌」

こんな醜態を晒しておきながら、次のワールドカップでアジア枠は4枠も増え、8.5枠になることが決定している。これにネット上では

《やはりアジア枠減らせ。実力のないチームの試合は見ててつらい》
《マジでもうアジア枠減らせよ! ヨーロッパ枠にした方がええ!》
《アジアで圧倒的だったイランがここまでボコられると、アジア枠減らせって言われちゃうのも仕方ない気がしてしまうわ》
《アジア枠マジでいらないからアジアの国全部ボコされてくれ》
《アジア枠減らせマンの格好の餌。これじゃ仕方ないけど》
《こりゃアジア枠減らせマンが沢山出てしまうな~ 日韓豪は比較的頑張るけど中東はいつもボコられる》
《中東勢が本戦で不甲斐ないのはいつものことなのに、アジア枠減らせマンがのさばるのは何故なのか》

といった怒りと落胆の声があがっている。

「サッカーワールドカップには、チームとしての順位以外に得点王などの個人部門での表彰もあります。しかし得点王に関しては、アジアのチームのような雑魚をボコって得点を稼ぎ、強いチームには何もできなくても得点王になってしまう。つまり、アジア勢と当たったチームが圧倒的に有利。こんな不平等はあってはならないでしょう」(スポーツ誌記者)

とはいえ、まだワールドカップは始まったばかり。日本を含め、〝アジア枠減らせマン〟が手の平を返すような活躍を期待したい。

【あわせて読みたい】