佐々木希が“渡部を許した”決定的なワケ…離婚を選んだ杏との大きな違いは?

渡部建 佐々木希 

渡部建 佐々木希 (C)まいじつ 

多目的トイレでの不貞行為を理由に、芸能活動を自粛していた『アンジャッシュ』渡部建の妻・佐々木希が、第二子妊娠を公表。世間に衝撃を与えている。

「渡部は女性を性欲の捌け口のように用いており、サイテーな男という評価は残念ながら覆せないでしょう。一方、佐々木は離婚せず許しただけでも衝撃的なのに、第二子まで誕生予定とは…。驚きで言葉が出てきません」(芸能記者)

ネット上でも波紋を広げたこの発表だが、中でも気になったのは、佐々木の〝ヤンキーマインド〟を指摘する声だ。

「あくまでイメージからの一般論ですが、ヤンキーは反社会的な一方で、情に厚く、一度キメた人には付いていくと言われている。若手時代に上下スウェットとサングラスでテレビ局をうろつくなど、数々のヤンチャな逸話を持つ〝元ヤン〟な佐々木も、渡部を信じることを選択したのでは」(芸能プロ関係者)

現に、元ヤンで知られるギャル系統の類似タレントも、一途なエピソードを持っている。

元ヤンが情に厚いのは本当!?

先日、大倉士門と結婚したみちょぱは、過去に彼氏が目の前で逮捕され、保護観察になったことを公言している元ヤンタレント。実は彼女も、佐々木同様、彼氏の浮気を許している。

「今年3月、ガーシー参議院議員はYouTubeにて、大倉がグラビアタレント2名と、韓国のホテルで3人による情事に及んでいたと暴露。当時すでに、みちょぱとの結婚は秒読みと囁かれていたため、破局すると見られましたが、結局、結婚を選びました。同業者との不貞行為は相手の顔も浮かんで、より許せなそうなものですが、ヤンキー気質のみちょぱはこれすら不問にしたわけです」(前出・記者)

他方、不倫ののち離婚に至った夫婦で、近年有名なのが杏と東出昌大。2人が離婚を選んだのは、杏が〝ギャルでもヤンキーでもない〟ためだとも…。

「〝知人の男〟が部屋でコカインを吸引した超ド級のヤンキーギャル・ゆきぽよは、2020年に出演した『サンデー・ジャポン』(TBS系)にて、2人の離婚を『杏さんはギャルじゃないんで、許せなかったんだと思います』『ギャルはそんな簡単に人を突き放せないので、許しちゃうんだけど』と独自分析。同年6月には、渡部と佐々木についても、『(佐々木は)元ギャルで、マインドは一生変わんない。一生ギャルだから、もう一回チャンスあげるんじゃないかな』と、その先を見抜いたかのようなコメントをしていました」(テレビ誌ライター)

当時は物議を醸したゆきぽよの分析だが、こうしてみると完全に正しいように見える。これは、コメンテーターとして再ブレークもあるか…。

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