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今年4月に『めざましどようび』（フジテレビ系）MCに就任し、番組人気の一角を担っていると思われたタレント・阿部華也子が、人気低迷にあえいでいるという。

阿部といえばちょうど2年前の今頃、〝ナンパ酒場での10分濃厚キス〟スキャンダルが発覚した。

「写真週刊誌『FLASH』に、キスをした相手男性の告発と現場の写真が掲載されました。記事によると、大学時代の阿部は歌舞伎町の出会いバーへ行き、テキーラを何杯もあおる〝パリピ飲み〟を堪能。他の客が大勢いる中、その場にいた見ず知らずの男性とキスしたといい、なんとその時間は10分にも及んだそうです」（芸能ライター）

そんなスキャンダルも影響してか、阿部のYouTubeは、全国放送のMCとは思えないほど悲惨。10万回再生すら遠い夢で、最近の再生回数は1万から3万ほどが中央値となっているのだ。

いわば、阿部は視聴率のみならず、ファン向けのYouTubeですら〝数字が取れない〟タレント。この不人気っぷりにより、今後の番組出演も危ないそうで…。

圧倒的“コスパ”の悪さでついに番組卒業か…

「自社のアナウンサーなら給与内で済むところ、わざわざ事務所所属の阿部を使っているため、番組にはギャラという余分な人件費が発生しています。しかし、これだけ人気がないのでは費用対効果は相当悪く、より数字を取れる人気アナは自社にもいるため、そちらに切り替わるのは時間の問題でしょう」（芸能プロ関係者）

ただでさえ〝夜遊び好き〟な本性がバレて、爽やかな朝番組のイメージにそぐわなくなっていた阿部。卒業という名のクビも目前かと思われるが、冷静に考えれば、これは初めから分かっていたことだという意見も…。

「そもそも少数のファンが大きな声を上げているだけで、阿部には全国的な知名度はありません。一部マスコミが、ファンの声を拾って大げさに伝え、さも〝誰もが知るスター〟のように扱っていただけなんです。『めざど』を見ていない96％の国民は名前すらわからないのに、連日連日伝える媒体が異常だっただけです」（芸能ジャーナリスト）

しかし、好意的なファンからも見放されるとは…。やはり、2年前のドン引きスキャンダルが、ボディブローのように効いているのだろうか。