日本代表・森保監督にカンニング疑惑!? 的確な采配に「丸パクリしてる」

森保一 

森保一 (C)RedCap / Shutterstock

11月23日に行われた、サッカーW杯カタール大会1次リーグE組・ドイツvs日本で、世界を驚かせるジャイアントキリングを果たした日本代表。

森保一監督の采配に絶賛の声があがっているが、ネット上では〝カンニング疑惑〟が浮上している。

試合は、前半に日本がPKで失点して0-1で折り返したが、後半30分には、森保監督が途中交代で投入したMF堂安律がゴールを決めて同点に。

その8分後には、DF板倉滉選手の前線へのパスを、これまた森保監督が途中投入したFW浅野琢磨がドリブルからのシュートを決め、日本が2-1で逆転勝利した。

日本中が森保監督の的確な采配を称賛するなか、監督よりも早く戦術変更を提言していた人物がいる。サッカー元日本代表・本田圭佑である。

本田はこの試合を、インターネットTVプラットフォーム『ABEMA』で解説。前半にドイツが主導権を握り、日本を押し込んでいく展開を受け、本田は後半開始前に「5バックですね」と4バックから増員したほうがいいと発言していた。

すると後半、森保監督はプレミアリーグ『アーセナルFC』で活躍する守備の要・冨安健洋を投入し、その戦術に対応できる選手をそろえた。

さらに後半12分、右SB長友佑都と交代したMF三苫薫について、本田が「三苫が後ろだと持ち味が活きない。前で勝負をさせるために、左利きの選手を入れてはどうか」と解説すると、その直後に森保監督は、左利きの堂安を投入する。

その読みは大当たり。交代からわずか4分で三苫・堂安ラインが繋がってゴールを奪い、同点に並んだのだ。

森保監督にAbemaの解説で勉強してた説が浮上

「本田と森保監督のシンクロ具合はこれだけでなく、ドイツに勝利した直後、本田は『一喜一憂しないように』と浮足立ちそうな日本代表を牽制。するとその後、円陣を組みながら森保監督は選手に向かって、『一喜一憂しないように』と声をかけていたのです」(スポーツ誌記者)

まるで、ことごとく本田の指示をパクっているかのようだった森保監督。奇跡的な一致の数々にネット上では

《これ森保abema見てるやろ》
《森保、ABEMA見ながら監督してる説》
《誰かチームのスタッフ内でAbemaの配信見てる人いて、本田が言ったこと全て森保にやらせた説ない?笑》
《本田の言ってる事が結構実行されてて、森保がイヤホンで聞いて丸パクリしてんじゃね?と思った》
《なんか本田選手が解説したこと全部やってるし、同じこと言ってるし、なんなんだ?》
《森保さん試合abemaで見てたんかってくらい本田さんと同じこと言うてる》
《ぽいち、ハーフタイムにAbemaの解説観て勉強してた説あるな》

といった笑いが起こっている。

あまりの反響の大きさに、27日に行われるコスタリカ戦も本田が解説を担当することが決定した。〝本田采配〟に期待大だ…!

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