『舞いあがれ』目黒蓮が大不評! モラハラキャラに「朝から気分悪い」

福原遥 

福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

現在放送中の社会現象ドラマ『silent』(フジテレビ系)に出演し、世の女性を虜にしているジャニーズグループ『Snow Man』の目黒蓮。

11月中旬からは、朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK)にも出演しているのだが、この役が大不評で、ネット上で批判が巻き起こっている。

目黒が演じているのは、航空学校に入学したヒロイン・舞(福原遥)の同期にあたる柏木弘明だ。

彼は国際線パイロットの父と、元CAの母という航空一家で育ったエリート。完璧を目指す努力家でプライドが高く、弱みを見せないが、舞と同じチームで訓練を続けるなかで、次第に変化していく…という役どころ。

柏木は初対面でいきなり舞を見下した言動をとるなど、かなり嫌な性格。わかりやすいヒール役に徹している。

おそらくこの後少しずつ舞に心を開き、徐々に丸くなっていくのだろう。そして、ゆくゆくは恋に発展するかもしれない。

「根本はモラハラ野郎には変わらないんよ」

しかし多くの視聴者は、元の性格が悪すぎると指摘。ネット上では

《朝から柏木みたいなツンケンしたイライラするキャラを見せられたら気分悪い》
《柏木が悪気なく意地悪セリフを言ってるなら今後デレたとしても結婚後とかにも悪気なく傷付くことを言いそうだ。恋愛相手役としてのキャラ設定が令和的じゃない》
《柏木はモラハラっぽくて、今後デレられてもキモいだけ》
《朝から見るストーリーじゃないよ、柏木の役柄がクズすぎ》
《柏木思ってた以上に嫌な奴だった》
《ドラマで柏木だけを一押しされても視聴者的に「は?」なんだわ》
《モラハラ野郎がその後優しいところ見せても根本はモラハラ野郎には変わらないんよ》

といった声があがっている。

「最初は印象が悪く、後に改心して良い奴になるというキャラはドラマの超あるあるですが、最近はそれがあまり受けていません。昨年放送の恋愛ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)では、『Sexy Zone』中島健人がまさに、そのようなキャラを演じていました。最終的にヒロインとくっついたのですが、最初のイメージがあまりにも悪く、ハッピーエンドにもかかわらず『本性はクズ』『モラハラしそう』と視聴者はモヤモヤしていたのです」(芸能記者)

過去にやらかしたことは一生言われ続ける…。ドラマも現実の世界と同じのようだ。

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