戸田恵梨香“人生で一番ビビった女優”を告白! 2016年に共演したドラマで…

戸田恵梨香 

戸田恵梨香 (C)まいじつ 

俳優の戸田恵梨香が、11月24日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演。

『TOKIO』松岡昌宏から、芸能界問わず「この人はヤバかった、この人は凄かったっていう人は?」と質問され、〝人生で一番ビビった人〟を明かした。

戸田が挙げたのは俳優の田中裕子。2人は、犬猫の殺処分に直面する行政獣医たちの葛藤と再生を描いた、2016年放送のドラマ『この街の命に』(WOWOW)で共演している。

田中を挙げた理由として、戸田は「田中裕子さんは多くをしゃべる役ではなかったんです。なんかボソボソっと何かを言って、ハッてこっちがする、みたいな。ちょっと重たい作品だったんですけど、ボソボソって言ってるのに、えらい迫力があって」と回顧する。

自身の耳と脳みそに、その時の田中の顔と声が残るようになってしまったようで、「あの存在感と説得力は本当に凄いと思いました」と称賛した。

「どういう芝居方法なんだろうって」

しかしながら、その感動は田中本人には畏れ多くて伝えられなかったそう。

「どういう芝居方法なんだろうっていうのを見抜きたくて、ずっと見てたんですけど。裕子さんばかりは分からなかったです」と明かすのだった。

「戸田いわく、自身は役の感情を理解して的確に演じるタイプ。決して〝憑依型〟ではないそうです。しかし、2018年放送のドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)では、〝その役を生きた〟という感覚を味わい、撮影終了後もしばらく役から抜け出せなかったとか。『裕子さんばかりは分からなかった』と話す戸田ですが、名優であることは論をまたない田中の影響は、きっと大きかったでしょう」(芸能ライター)

戸田が田中のような名女優になる日も、そう遠くないかもしれない…。

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