『民衆の敵』ひどすぎる低視聴率最終回のなかで光った演技

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12月25日に放送された篠原涼子主演の連続ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)は、平均視聴率が最終回の15分拡大版であったにもかかわらず、4.6%という散々な結果に終わった。前回の同7.0%からの大急落で、このドラマ最低視聴率を更新している。

「10月の衆議院総選挙の影響で、予定していた初回の放送日から1週間延期したため、クリスマスのこの日が最終回となってしまった“不運”もあったかもしれません。それにしても、前回から2.4%も落ちるとは、出演者はショックでしょう。それでもネットでは、篠原が演じる市長と副市長役の高橋一生の丁々発止のやり取りが話題を呼んでいました」(テレビ雑誌編集者)

ネットで話題になったのは、産廃処理場を巡るふたりの掛け合いのシーンだ。

「出演者はふたりきりの長回しで、迫力ある台詞が続きます。この場面は質が高い演劇を見ているような気分になっていきました。緊張感があり、いい場面だったと思います」(演出家)

 

震えが来るほどの迫力だった高橋の演技

副市長役の高橋は「最小限の犠牲で最大限の幸福を手に入れなければいけない」と考え、一方の篠原の演じる市長は「切り捨てられる弱者の気持ちが分かるか」と言って切り込む。

「高橋は渾身の演技を見せていたと思います。このドラマではこれまで、何かというとニヒルな笑いで本音を隠していた副市長役の高橋ですが、政治家として哲学を全身全霊で語るシーンには震えが来る迫力でした」(同・演出家)

SNSでも《高橋一生の演技迫力ありすぎ!》、《高橋くんステキ。涼子いらねー》、《月9にまた一生くんが出てほしい》など、高橋を褒め称える書き込みが殺到している。

「視聴率は苦戦しましたが、高橋と篠原の呼吸はばっちりでした。また別のドラマで組むことがあったら楽しみです」(同・演出家)

さまざまな意味で話題を集めた今期の“月9”だが、篠原と高橋のふたりが最後にみせた演技は、特筆に値したと言えそうだ。

 

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