元SMAP3人の映画「クソ野郎と美しき世界」と木村拓哉の因縁

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

2018年4月6日に公開される元『SMAP』の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が主演する映画『クソ野郎と美しき世界』の監督が発表され、話題を呼んでいる。

この映画は全国86館で2週間限定公開され、4つのエピソードから構成されるオムニバス作品だ。4名の監督がメガホンを取り、発表時にマスメディアで話題になったのはお笑いコンビ『爆笑問題』の太田光だが、それとは別に話題になったのが、稲垣のエピソードに起用された園子温監督だ。園監督は映画『冷たい熱帯魚』(2010年)や『愛のむきだし』(2008年)などの作品で監督を務めたが、SMAPファンのあいだでは「キムタクなんて映画に起用しちゃダメなんだよ」と発言した監督として知られている。

この発言の発端は、映画『冷たい熱帯魚』で2011年度の『第54回ブルーリボン賞』の作品賞を受賞したときに行われたスポーツ紙7紙による合同インタビューで飛び出したもの。無名の役者をそろえたアメリカの映画と、公開中だった木村拓哉主演の映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を比較した上での発言だった。

これを各スポーツ紙は大きく報じたため、波紋が広がった。だが、発言の真意は「映画監督は、役者のプライドを育ててやらなければいけない。それが監督の職務だと思っている。日本にはものすごい役者がごまんといるのに、それが毎回キムタクとかだったら、役者もプライドなくなって、やる気がなくなっちゃうよ!」と、安易なキャスティングに走りたがる日本映画界の未来を憂えてのものだったという。

 

稲垣は園監督のことを歓迎

しかし、ジャニーズ事務所は怒りを露わにした。この発言から2年後、園監督が『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演した際「プロデューサーがキャスティングのときに持ってくる名前がいつも同じ。もうちょっと考え方を変えた方がいいっていう話を言っただけですよ」と釈明し、木村に謝罪している。

木村は表情を崩さず、「そういう話を聞いたことがあります」と冷たく応じるのみだった。代わりに中居正広が「木村も怒るかもしれないですけど、おれもイライラしてますよ」と語気を強めて批判していたが、稲垣、草彅、香取の3人は笑っていたという。

稲垣は自身のブログで木村の一件のわだかまりはないことを明かしている。

《僕のストーリーは園子温監督に撮っていただくことになりました。
「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」など、素晴らしい作品を数々手がけておられます。
今の僕を「むきだし」にしてくれそうな予感!》

今回の園監督の起用に関して、一部ネットメディアでは「くそ野郎はキムタク?」という憶測記事が流れているが、「くそ野郎」が誰なのかはいまのところ不明だ。

 

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