乃木坂46齋藤飛鳥の卒業ソングがピンチ? MVの“再生回数”に異変

齋藤飛鳥 

齋藤飛鳥 (C)まいじつ

年内いっぱいでグループでの活動を終了し、来年に卒業コンサートを行う予定の『乃木坂46』齋藤飛鳥。

11月19日に彼女の卒業ソングとなる31stシングル『ここにはないもの』のMVが公開されたが、その再生数から無慈悲な現状がうかがえるようだ。

12月7日のリリースに先駆けて公開された同楽曲のMV。11月29日時点ですでに約223万回再生を突破しており、トップアイドルグループの貫録を見せつけている。

「ここにはないもの」は、長く「乃木坂46」を支えてきた齋藤の卒業ソングという極めて特別な楽曲。しかし公開から10日で223万回という数字は、これまでの楽曲と比べてみると少々伸びが悪いようだ。

「時間をかけて再生数を伸ばしていく可能性はありますが、それでも過去のヒット曲と同等の数字を記録するのは難しいでしょう。現時点で、今年発売された29th『Actually…』が約615万回、30th『好きというのはロックだぜ!』が約628万回と、いずれも1000万回には届きそうにない状況。さらにファンの分析によると、『ここにはないもの』の再生回数の伸び率は『Actually…』『好きというのはロックだぜ!』よりも悪いとのこと。勝負曲のはずが、ファン以外は興味がないのかもしれません…」(アイドルライター)

ラストソングが大失敗? 不憫な齋藤飛鳥…

齋藤の卒業ソングでさえ、最近のMV再生数減少を止められなかったとして、ファンからは

《卒業ソングMVって初動が全てだからな。後からブーストかかることは無い》
《表題の累計も伸びなくなってるし、ライト層がかなり減ってんやろな…》
《ファンなんだけど、ごめん。見てないわ。5期生入ってあんま追ってない》
《飛鳥ファン以外、見る必要ないMVだからかな》
《撮影している人が乃木坂に興味ないのが伝わってくるだけのMVだったな。これじゃ誰も見ないわけだ》
《そもそも乃木坂が飽きられてる…。ブームでライト層も注目してたけど、いなくなってこのざま(涙)》

などと悲しむ声が続出している。

「11月18日に音楽ユニット『HoneyWorks』が手掛ける『可愛くてごめん feat. ちゅーたん(CV:早見沙織)』のMVがYouTubeに公開されました。『ここにはないもの』より1日早く公開された同楽曲ですが、こちらは29日時点ですでに約803万再生を記録。『TikTok』で流行っているということもありますが、『乃木坂46』は一部界隈で話題になっている楽曲に大差をつけられたことになります。人気低迷が、いよいよ深刻なレベルになってきているのではないでしょうか」(同・ライター)

一部ファンの間で、5期生・中西アルノ騒動で大不評だった「Actually…」よりも注目されていないと言われてしまっている「ここにはないもの」。ラストシングルなので、CDは売れると思うが…。このままでは齋藤も気持ちよく卒業できないだろう。

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