ジャニーズ不在のW杯に違和感!? カタール大会に関われなかった理由は…

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世界中で大盛り上がりしているサッカーワールドカップ。日本でも各局が総力をあげて、ワールドカップ特集を組んでいる。

ワイドショーなどにはサッカー通の芸能人が多数出演し、スペシャルサポーターとして盛り上げているが、なぜかジャニーズの姿がないようだ…。

テレビ朝日では、ワールドカップのスペシャル応援サポーターに、お笑いコンビ『千鳥』ノブを起用。

その他にも、キャスターに『ナインティナイン』矢部浩之、ゲストに『日向坂46』影山優佳などを出演させ、ライト層にもアピールしている。

フジテレビでは、応援隊長として元日本代表の前園真聖、応援隊員としてお笑いコンビ『EXIT』、さらに応援マネージャーに朝日奈央を起用。

そしてNHKでは、ワールドカップ特番に『ナインティナイン』岡村隆史を起用。岡村は「NHKさんから大抜てきしていただきました」とのコメントを寄せている。

そんななか話題になっているのは、この一大イベントにジャニーズタレントがいない点だ。

日テレが放映権を取らなかったせいで…

前回の2018年ロシア大会では、当時『NEWS』だった手越祐也や『関ジャニ∞』村上信五がスペシャルサポーターとなり、大会を盛り上げていたのだが…。

「ジャニーズがいないのは単純に、今大会は日本テレビが放映権を獲得していないからでしょう。日テレとジャニーズが蜜月関係であることは周知の通り。ジャニーズがワールドカップに関わるとしたら、日テレが権利を持っている必要があったのです。また、サッカーに詳しい手越が退所したことで、ジャニーズのサッカー枠がなくなったのも大きいかと。ニワカを出せば、うるさいサッカーオタクに叩かれてしまいますからね」(芸能記者)

ネット上でもジャニーズ不在のワールドカップに

《今回のワールドカップ、ジャニーズ使われてないんだな》
《手越、大人しくジャニーズで仕事していれば今回ワールドカップも生で観戦できたかもしれないのにねえ 事務所にいる意味や価値ってそこよ》
《とりあえずワールドカップ関連の番組にジャニーズが絡んでなくて良かった。 吉本もあれだけど…それでもマシだわ》

といった声があがっている。

4年後、ジャニーズに新しい〝サッカー枠〟が生まれていると良いのだが…。

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