RADWIMPS・野田洋次郎の衣装が物議! 大炎上ブランド着用で飛び火

野田洋次郎 

野田洋次郎 (C)まいじつ 

11月28日に放送された『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)にRADWIMPSが出演。ボーカル・野田洋次郎の服装が物議を醸している。

スーパーライブ企画に出演したRADWIMPSは、新海誠監督のアニメ映画『すずめの戸締まり』の主題歌になっている『すずめ feat.十明』『カナタハルカ』など全6曲を披露した。

また、楽曲『DADA』を披露する前に野田は、「コロナがあって、いろんな震災がちょこまかと続いてきてて。これからきっと僕達の予想ができないことが、この先も起こると思います」「運命みたいな言葉で片付けられそうになって、自分たちが行こうとしている所をはね返されたり、虐げられたりして、それでも、この先もきっと、そのたびに僕らは抗って、立ち向かって、生きていくんだと思います」とアツいコメントを繰り出していた。

そんな野田が身につけていたのは、腕部分に白い3本線の入ったジャケットと、サイドに同じく白い3本線が入ったパンツだったのだが…。

「この服はラグジュアリーブランドBALENCIAGA(バレンシアガ)とアディダスのコラボ商品でしょう。ブランドの公式サイトでは、ジャケットが43万100円(税込)、パンツが20万6800円(税込)で販売されています」(ファッションライター)

海外セレブ御用達の高級ブランド服を身につけて、圧巻のパフォーマンスを披露した野田。しかし、バレンシアガは現在、大炎上中で、その人気やブランド力は転落の一途を辿っている。

炎上に次ぐ炎上? ハイブラから底辺に格下げか…

「炎上の発端は、バレンシアガ公式サイトで公開された〝ホリデーキャンペーン〟のヴィジュアルでした。広告にはキッズモデルが起用されていたのですが、その手に〝ボンテージ姿のテディベア〟が持たせられており、『子どもを性の対象にしている』として、海外で大炎上を巻き起こしているのです」(同・ライター)

バレンシアガは即座に謝罪し、キャンペーンの中止を発表。公式インスタグラムのストーリーズに謝罪文を投稿した。ただこの対応が火に油を注いでいるようだ。

「ストーリーズは24時間で消えてしまううえ、インスタグラムの謝罪文には〝無許可で行った広告担当者に法的な処置を取る〟などと責任転嫁ともとれるような内容が書かれていました。29日に改めてインスタグラムで謝罪しましたが、前回の謝罪と内容は大きく変わらず、批判の声は現在進行形で増え続けています」(同)

もはや火に油を注ぐような行動の数々に、日本のネット上でも、

《悪魔のバレンシアガ。逃げられないよ》
《バレンシアガの炎上終わりすぎ…。着てなくて良かった》
《バレンシアガは所持してるだけで恥ずかしいブランドになり、自滅して終わる》
《ある意味、知らないと恥ずかしいブランドになったね》

など猛批判が続出していた。

アツいメッセージを寄せた野田だが、バレンシアガを着ていたら説得力はゼロ。スタイリストはついていなかったのだろうか…。

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