DA PUMPが再び消えた? 2度目の人気低迷も「そのうちまた売れそう」

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ISSA (C)まいじつ 

1997年のデビューから紆余曲折を経て、2018年に再ブレークを果たしたダンス&ボーカルグループ『DA PUMP』。だがここにきて、再び低迷の時期が訪れてしまったようだ。

90年代の「DA PUMP」といえば、メインボーカルのISSA、YUKINARI、SHINOBU、KENの4人組で音楽業界を彩ってきた。

しかし人気絶頂の中、ISSA以外のメンバーが続々と脱退し、2009年に〝新生DA PUMP〟として新曲をリリースしている。

そこからもメンバーの脱退を何度か繰り返すものの、2018年にリリースした『U.S.A.』が大ヒット。MV再生回数は2億3千万回を超え、再びお茶の間の前に姿を現したのだった。

「『U.S.A.』がヒットした年には、『第60回 輝く!日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞したほか、16年ぶりとなる『NHK紅白歌合戦』出場を果たしています。ちなみに翌年の紅白にも出場していましたが、それ以降は呼ばれていません…。今年の出場者リストの中にも『DA PUMP』の名前はありませんでした」(芸能ライター)

『DA PUMP』実力で3度目の再ブレークなるか

かつての勢いをすっかり失ったように見える「DA PUMP」。お茶の間で彼らの姿を見ることもめっきり少なくなってしまったため、ネット上では

《U.S.A.のあとに滑ったからな…》
《10年分稼いで消えるグループ》
《テレビ出演も明らかに少ない…》
《20年ぶり、2度目の没落ですね》

といった心配の声が。ただその一方では、

《また10年後くらいに出てくるだろ。何度でも蘇る》
《実力しかないグループだから、そのうちまた売れそう》

などと3度目の再々ブレークを期待する声も少なくない。

「露出がめっきり減った『DA PUMP』ですが、なぜかレコード大賞には頻繁に選出されています。『U.S.A.』が大ヒットした2018年以降も、『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』『Fantasista~ファンタジスタ~』『Dream on the street』が優秀作品賞に選ばれていました。他にも『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌を担当し、メンバーもゲスト出演を果たすなど、メディア出演が全くなくなったわけではないようですね」(同・ライター)

「DA PUMP」は、ダンスとボーカルの実力が高いことで有名。彼らの実力を持ってすれば、低迷のウワサを打ち消すほどの再々ブレークを果たしてくれることだろう。

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