みずほ銀行“W杯応援CM”に呆れる視聴者たち…黒島結菜またハズレ仕事か

黒島結菜 

黒島結菜 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

サッカー日本代表のサポーティングカンパニーであるみずほ銀行が、俳優の黒島結菜を起用して応援CMを制作したのだが、世間からは大不評のようだ。

みずほ銀行が制作したのは、全国各地の円陣CM。『大事MANブラザーズバンド』の楽曲『それが大事』を熱唱しながら、日本代表にエールを送っている。

しかし、「負けない事 投げ出さない事 逃げ出さない事 信じ抜く事 駄目になりそうな時 それが一番大事」と合唱しながらエールを送るCMは、システム障害を連発しているみずほ銀行と絡めて、大ひんしゅくを買っている。

「みずほ銀行は、ここ数年でATMが全国的に使用できなくなったり、法人向け銀行サービスの一部でアクセス不良が発生したりと、システム障害が多発。おかげで就活生からの人気も急落し、銀行を辞める行員も格段に増えたそうです。その状況で『それが大事』を熱唱するCMを制作したため、〝どの口が言うんだ〟と非難の声が相次いでいるのです」(時事ライター)

CM不評が黒島結菜に飛び火…

ネット上では、このCMに

《みずほさん、そのCMソングは特大ブーメランだよ…》
《システム障害が続いて、退職に歯止めがかからない自社の社員向けの応援CMかな?》
《自虐デスマーチにしか聞こえない》
《みずほのCM流れるたび、そんな社風だから銀行のシステムもあんな感じなんですか?って思ってしまう》
《CMで説教ソング垂れ流す前に、システム障害なんとかしろよ、と言いたい》
《一つになりきれていないみずほ銀行が団結を促すCMを制作するの、芸術点が高いな》

などの声が続出している。

「不評すぎるCMのせいで被害を被ったのは、CMに出演する黒島。彼女といえば、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを演じたことが記憶に新しいでしょう。近年活躍の場を広げてはいますが、彼女は作品運がない俳優としても有名。『ちむどんどん』は朝ドラ史上最悪との呼び声も高く、放送中は《こんな気分の悪いドラマは今後放送しないでください》《脚本が最悪。黒島ちゃんがかわいそう》といった同情が相次いでいました。みずほ銀行も企業のイメージが悪いだけに、黒島の好感度低迷を気にする声も上がっています」(芸能ライター)

ハズレの仕事ばかりを請け負っている黒島に、この先一発逆転の仕事は舞い込むのだろうか。

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