あばれる君『水ダウ』の“仕込み”に気づいていた?「ヤラセ慣れしてる」

(C)Dean Drobot / Shutterstock 

お笑い芸人のあばれる君が、11月30日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のドッキリ企画に出演。かつて『アイ・アム・冒険少年』(同系)でヤラセ・仕込みを疑われた身だが、この日も堂々と仕込みが投入された。

スタッフはあばれる君に3×3のビンゴカードを渡し、自身を「わし」「自分」「おいどん」「小生」「余」といった一人称で呼ぶ一般人がいないか、街頭インタビューさせた。

「自分」「わし」が出てリーチをかけたが、「出ないッスよ、『余』は」と諦めムード。スタッフはここで仕込みを投入。「小生もここで…」との男性の言葉を聞いて、あばれる君は「えっ!」と驚いた。

その1時間後、自身を「おいどん」と呼ぶ仕込みの人物が登場。実はこの企画、仕込みの人物が口にした独特の一人称を聞いた時、ターゲットは驚くのか確かめるドッキリだった。

あまりに珍し過ぎる「一人称」に…

日が沈んで、「朕(ちん)」の一人称を使う仕込みの男性も登場。ロケバスでドッキリと知らされると、あばれる君は「水曜日(のダウンタウン)!?」と驚がく。「『朕』はタイミング良過ぎると思ったんですけど…」と漏らした。

あばれる君の振り返りを受けて、視聴者はあばれる君が途中に仕込み、ヤラセに気づきながらもロケに臨んでいたのではと疑っていた。

《流石ヤラセ慣れしてるあばれる君》
《あばれるは、やらせ 仕込みの 大御所》
《あばれる君こうやって出来るわけ無いってスタッフに提案してヤラセしてきたんやなぁ》
《あばれる君、すでに疑ってるな。「自分はヤラセと聞いてない」って言い訳は成立するから載っかるかも》
《あばれる君 × ヤラセ…》
《あばれる君はヤラセに敏感なんじゃないの?》
《無人島番組でヤラセバレたあばれるくんに仕込みを入れる水曜日のダウンタウンほんと草》

一度ヤラセと報じられてしまうと、視聴者からの疑いはなかなか晴れないようだ。

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