太田光『M-1』審査員は絶望的!? 決勝進出者に“共演NG”が…

太田光 

太田光 (C)まいじつ 

12月18日にテレビ朝日系で生放送される、お笑い賞レース『M-1グランプリ2022』の決勝進出者が発表された。

これを受けて、かねてから審査員待望論が上がっていた『爆笑問題』太田光の参戦が、絶望的になってしまったそうだ。

決勝に勝ち進んだのは、『真空ジェシカ』、『ダイヤモンド』、『ヨネダ2000』、『男性ブランコ』、『さや香』、『ウエストランド』、『キュウ』、『カベポスター』、『ロングコートダディ』の9組。

注目は、お笑い事務所「タイタン」の芸人が二組もいる点だ。

「『タイタン』所属はウエストランドとキュウ。ウエストランドは決勝進出経験があり、今年は1回戦から爆ウケ。かなり仕上がっているうえ、時代性を取り入れたネタをしているので、波に乗ればそのまま優勝する可能性も。キュウもまた、昨年あたりからかなり話題になっている実力派で、『麒麟』川島明がYouTubeで見まくっていると大絶賛しているコンビ。こちらも、会場にハマれば大ウケする可能性を秘めています」(芸能記者)

事務所忖度の陰謀論がさっそく…

そんな中、心配な点がある。「タイタン」といえば、何を隠そう『爆笑問題』が立ち上げた事務所であり、ウエストランドとキュウは、太田とかなりの顔なじみなのだ。

「もともと、審査員をしたくないと言っていた太田。それに加えて、事務所の直属の後輩が決勝に進んだとなれば、絶対にオファーを拒否するでしょう。『まともに採点なんてできない!』と投げ出すはずです」(同・記者)

また、大会側にも、これで太田を起用しづらくなったという点が…。

「太田が初めて審査員をする大会で、『タイタン』所属が二組出場なんて、どう考えても忖度が疑われる。実力的には申し分ない二組ですが、陰謀論好きな世間の反応を考えると、やはり、今年の太田の審査員抜擢はなさそうです。実際、すでにネット上では《太田を審査員にしたいからタイタンから2組いったのかな?》なんて声があがっていますからね…」(同)

こうなったらウエストランドかキュウが優勝して、来年、満を持して事務所トップの太田が審査員に…となってほしいものだ。

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