『スッキリ』後番組のMCはカズレーザー!? 加藤浩次の後任をめぐってバトル…

カズレーザー 

カズレーザー (C)まいじつ 

MC・加藤浩次が吉本興業に啖呵を切ったことが原因なのか、来春での終了が決まった『スッキリ』(日本テレビ系)。同番組の後任をめぐり、早くもきな臭い噂が浮上している。

現在、主に2人の名前があがり、水面下で交渉が行われているという。

「後継番組の司会にはさまざまな芸能人の名前があがっていますが、有力候補の1人と言われているのがヒロミ。『スッキリ』火曜コメンテーターを務めているほか、MCとして多くの実績があり、主婦層にも人気のため最右翼だそうです」(スポーツ紙記者)

実際、今年9月に加藤が新型コロナウイルス濃厚接触者として番組を休んだ際は、ヒロミが代打MCとして進行を担当。下準備はばっちりで、すべてのお膳立てが揃っていると言えるだろう。

他方で、意外な名前もあがっているという。

「『メイプル超合金』のカズレーザーです。彼はオリンピック開会式演出問題で、渡辺直美を豚に見立てる演出に理解を示し、直美を泣かせて炎上するなど、危なっかしい発言が多い。しかし、『キングコング』西野亮廣と同様に、彼の言葉を自己啓発にしている信者も多く、社会的コメントも得意なため、ここへ来て有力対抗馬と目されています。若さもアドバンテージになるでしょう」(週刊誌記者)

カズレーザーは“絶対にあり得ない”理由も…

実際、過去には情報番組MCに下心を見せていたことも…。

「『とくダネ!』(フジテレビ系)終了で後継番組の次期MC報道が過熱していた頃、本命として名前があがっていたのがカズレーザー。理由には、『桜を見る会』招待者であるため政権と近く、番組報道姿勢に目をつけられないこと、さらに『とくダネ!』レギュラーで移行が楽だからなどが理由にあげられました。当時、本人もこれに関し、週刊誌の直撃に『デカイ仕事は好きですからね。カッコいいじゃないですか。朝番組の司会って』と意欲的でした」(芸能記者)

強大な権力を持っているカズレーザーともなれば、自身が「やりたい」と言えば、司会のオファーくらい簡単に勝ち取れるだろう。しかし一方で、〝絶対にあり得ない〟との指摘も…。

「カズレーザーは『スッキリ』裏番組の『めざまし8』(フジテレビ系)に、前身番組『とくダネ!』の頃からレギュラー出演中。こちらを降板して裏番組に〝移籍〟するなどまず考えられませんから、絶対にありえないでしょう。ただ、大きなオファーがあれば『めざまし8』のコメンテーターくらいは平気で放り投げる可能性も捨てきれませんが…」(芸能ジャーナリスト)

気になる答えは、年明けごろ明らかになるだろう。

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