Snow Manは次世代の嵐? キンプリ崩壊とSixTONES不人気の誤算

Snow Man 

Snow Man 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2020年1月に、ジャニーズ史上初の2組同時デビューを果たした『SixTONES』と『Snow Man』。

近年はSnow Manの活躍ばかりに注目が集まっており、今やその格差は埋められないほどに…。その差は数字でハッキリ読み取ることができるようだ。

Snow Manは今年3月に『ブラザービート』、7月に『オレンジkiss』の2曲をリリース。

SixTONESは、3月に『共鳴』、6月に『わたし』、11月に『Good Luck!/ふたり』を発売している。

どちらも人気グループとあって、2組がリリースした楽曲は全て、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。ジャニーズアイドルの根強い人気を見せつけていた。

しかし、同じ1位とはいえ、2組には圧倒的な差があるようだ。

「オリコンの情報によると、Snow Manの『オレンジkiss』の初週売上は83万枚。『ブラザービート』も初週78.8万枚を売り上げています。対するSixTONESは『共鳴』が初週40万枚、『わたし』は初週47.1万枚、『Good Luck!/ふたり』は初週39.2万枚と、いずれも50万枚に届いていません。同日デビューとはいっても、力の差は歴然といえるでしょう」(アイドルライター)

『嵐』の後釜は『Snow Man』で決定?

またSixTONESは、他のジャニーズグループにもボロ負けしている。

「『King & Prince』の最新シングル『ツキヨミ/彩り』は、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得し、初週79.2万枚を売り上げています。SixTONESにとって後輩グループにあたる『なにわ男子』の2ndシングル『The Answer/サチアレ』は初週53.5万枚を記録し、SixTONESとの差を見せつけていました」(同・ライター)

もはや後輩グループにも力が及ばないSixTONESだが、デビュー当時はファンクラブの人数でSnow Manに勝っていた。

とはいえ、今となっては昔の話。11月時点でのファンクラブ人数は『嵐』、King & Princeに次いで、Snow Manが3位にランクインしている。

CDの売り上げだけならまだしも、ファンの人数が可視化されるファンクラブの人数でも勝ち目はないようだ。

さすがは〝ポスト嵐〟と呼ばれるほど人気が高いSnow Man。「キンプリ」がメンバー3人の脱退と退所でグダグダになっている今、SixTONESと切磋琢磨していってほしいものだが…。

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