『silent』登場人物全員の性格が悪い?「これは無理」「ヤバい女」

川口春奈 目黒蓮 

川口春奈 目黒蓮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

主人公カップルの好感度があまりにも低いと話題になっている恋愛ドラマ『silent』(フジテレビ系)。

その中で、唯一と言っても良い〝作中の良心〟の性格の悪さも露呈してしまった。ネット上では「イライラする」「なんだこいつ」とため息が漏れている。

主人公の青羽紬(川口春奈)は、高校時代に付き合っていたイケメン・佐倉想(目黒蓮)が忘れられず、8年ぶりに再会を果たすと、いきなり彼にゾッコンLOVE。

結婚も視野に入れていた彼氏を捨て、耳が聞こえなくなっていた佐倉に寄り添うことを決意。必死に手話を覚えた。

一方で佐倉には、耳が聞こえなくなったあと、ずっと支えてくれていたろう者の女性・桃野奈々(夏帆)がそばにいたのだが…。

風間俊介に理不尽にブチギレる夏帆

奈々は密かに佐倉に好意を抱いていたものの、紬の登場によってあっという間に佐倉を奪われることに。

ネット上では身勝手な紬に批判が殺到し、奈々に同情の声が多く寄せられた。

しかし12月1日放送の第8話では、そんな奈々の過去の出来事が明かされ、評価が一変してしまう。

奈々は大学時代、紬が通う手話教室の講師・春尾正輝(風間俊介)と仲が良かったようだが…。

「春尾はろう者サポートのボランティアをすることで就活が有利になると考え、奈々に接近。春尾は奈々の笑顔に惹かれ、2人の仲は親密になり、春尾の意識も変わっていきました。そんなある日、春尾が仲間とともに、大学内に手話サークルを作ろうとしていると、奈々は突然激怒。偽善的だと春尾を罵ったのです。春尾はいきなり癇癪を起こした奈々に愛想を尽かし、距離が離れたようです」(芸能記者)

奈々の複雑な気持ちもわからないでもないが、唐突すぎる癇癪に視聴者も呆れ顔。ネット上では

《メンヘラ入ってるよな》
《この女ヤバい》
《これはちょっと奈々ちゃんがめんどくさい》
《なんか面倒な女だな》
《夏帆性格悪すぎ》
《めんどくせえ女だわこれは無理だわ》
《これは夏帆がめんどくさいわ。偽善だと思ってもその場は受け取っとくのが礼儀だわ》

など呆れ声が広がっている。

ろう者の風評被害にならないといいのだが…。

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