加藤浩次“W杯の占い特集”にブチギレ「いつまでこんなことやってんだ!」

加藤浩次 

加藤浩次 (C)まいじつ 

加藤浩次が12月5日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。大いに盛り上がっているサッカーワールドカップ・カタール大会を特集したが、ある一場面に加藤がキレてみせた。

だが、これを巡り視聴者から賛否両論が噴出している。

番組では冒頭、「今朝の一面」として、この日の主要ニュースを伝えた後にW杯を特集。世界各地でW杯の勝敗を予想する動物たちの姿を紹介した。

最初に登場したのは、開催地カタールのヒトコブラクダ。日本代表が逆転勝ちを収めたスペイン戦の勝敗について、両国の国旗が立てられたそばに草を置き、どちらの国旗に近い草を食べるのか検証した。

ラクダは先にスペイン側の草を食べてしまったが、続けて日本側の草をモリモリと食べた。

動物の勝敗占いに呆れ気味の様子

「そりゃあエサある方食べるだろ」とドン引きした加藤だったが、番組はラクダの行動について「日本の逆転勝ち」と表現。加藤は「どういうことコレ?」と呆れた。

ラクダは決勝トーナメント1回戦、日本対クロアチア戦の勝敗も続けて予想。

日本側の草をむしゃむしゃ食べる様子を見て「近い方でしょ…」と嘆いた加藤は「いつまでこんなことやってんだよ!」と笑いながらもキレた。

続けて保護猫、カワウソ、オウムを使った予想も紹介。いずれも日本の勝利を予想した。

加藤は「だからなんだっつうんだよ!」「近い方取ってるだけだろこれ!」「何をやってんだよコレ!」と笑いながら苦言を呈した。

VTR終了後、加藤は「この予想は当たるのか当たらないのか、どっちでもいいんすけど、応援して勝つしかないでしょ。それだけですよ」とダメ出し。

「動物になんか頼ってる場合じゃないですよ。そーれはもう、選手の方を頼りましょうよ」と訴えながら、「どういうこと…」となおも戸惑っていた。

しかし、加藤が連発したダメ出しに一部視聴者は辛らつ。動物に対する口調が悪過ぎると嘆いている。

《加藤浩次ノリ悪いよなほんと サッカー勝利の占いを動物がやりましたコーナーをあそこまで貶せるやつは他にいないだろう》
《加藤が「いつまでやるんだよ!」とか「だからなんなんだよ!」とか強い口調でうるさい》

この否定的な声に対する反論も。加藤のツッコミは的確なものだったと評価している。

《加藤さん、動物さんに塩》
《だからどうしたのよってワロタ》
《動物達のワールドカップ勝利予想にツッコミを入れまくる加藤さんwww》
《加藤さんのこのレベルのキレ芸に不快になる人いて、朝から余裕ないのかな?って思った》

評論家だけでなく動物に頼りたくなる気持ちは分からなくもないが…。

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