古市憲寿“サッカー特集”にチクリ!「完全同意見」「もっと言って」と共感の声

古市憲寿 

古市憲寿 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

社会学者の古市憲寿氏が、12月5日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。

世間ではサッカーワールドカップ・カタール大会での日本代表の躍進に盛り上がっているが、この日もサッカーの話題でノリノリのMC谷原章介らにチクリとクギを刺し、視聴者から共感を得ている。

決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦を控えるこの日、同番組では例のごとくW杯を特集。グループリーグ第3戦、スペイン戦で三笘薫選手が追い付いたとみられるボールがゴールラインを割っていたのでは、と物議を醸した件について触れた。

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が判定したものの、世界的に議論を呼んだ件について、元イングランド代表選手の反応などを紹介。

谷原は「最新のテクノロジーを使った上での判断」とした上で「世界のチームはどこもギリギリで戦っているわけですから、議論が分かれるのは仕方ない」と私見を述べた。

古市憲寿氏「まだあるんですね…」

一方、橋下徹氏は審判の判定が絶対視されるラグビーを経験した観点から、最新技術を使った判定が重視され過ぎる点にやや困惑した様子。

橋下氏が古市氏に意見を求めると、古市氏は「不公平がないようにルールがあるわけですよね?」「機械が差し込んでくれるんだから、それでいいんじゃないですかね?」と肯定した。

この話題を終えた後に谷原は「古市さんすいません、もうちょっとサッカーの話題、続けても大丈夫ですか?」と話を振った。だが古市氏は「まだあるんですね」と呆れ気味。

共演者がザワつく中、「本当は今日もないと思ってたんです、本当は。先週の段階で『今日はない』と思って準備してたら、意外と続いたなって感じなんですよね」と続けた。

結局、番組では5日朝に行われたイングランド対セネガル戦を取り上げるなど、この日もサッカー尽くしの展開となった。サッカーに興味のない視聴者は、番組にダメ出しした古市氏を称えていた。

《珍しく古市氏に同意》
《今日ばかりは古市と完全同意見だわ もういいて》
《俺もサッカーに興味がないから古市さんわかるー(笑)気がする》
《古市さん同感です》
《古市さんもっと言ってください》
《古市さん「今日は無いと思ってましたが、あるんですね」に笑った》
《古市さん ホントに、まだサッカーの話題やるんですかね。他の話題も取り上げて欲しい》
《古市さん、視聴者の代弁してくれた》

古市氏の願いとは裏腹に、サッカー熱は盛り上がるばかりだ。

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