メガネチェーン店の“ダンスCM”にクレーム殺到!「曲が頭から離れない…」

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メガネやサングラスなどのアイテムを販売している、全国チェーン『OWNDAYS(オンデーズ)』。

昨今、同社のCMが地上波テレビで頻繁に放送されているが、ネット上では「ウザすぎる」など、不評を呼んでいるようだ。

同社のCM第1弾「ダンス篇」は、「オン、オン、オンオンオオンデーズ」という耳に残る歌声と共に、メガネ姿の女性がダンスを繰り広げる内容。

1人の女性が3種類の服装で登場し、3人に分裂した姿で楽曲に合わせて踊りを披露するものとなっている。

また11月19日からは、「ダンス篇」第2弾の放送もスタート。第1弾では3人に分かれていたが、今度は複数人に分裂してダンスを踊っている。

その数は画面を埋め尽くすほどで、しかもそれぞれが個性的な衣装に身を包み、目がチカチカするほどカラフル。

第1弾と同じ楽曲を使用しているが、ダンスは振り付けにアレンジを加えてより激しさを増している。

インパクトが強い? ただの目障り?

そんなインパクトが強く、頭から離れなくなりそうな楽曲を使用した同社のCMだが、視聴者からの評判は悪い。

ネット上には、

《オンデーズのCMが気分悪いから、何度も流さないでほしい》
《メガネ関連の動画見てないのに、なんでこんなにってくらいの頻度でオンデーズのCMが流れてくるの勘弁して。気持ち悪いんよアレ》
《メガネのオンデーズの新CM。人が増えとるーwww またCM曲が頭から離れなくなってウザイ…》
《オンデーズCM第二弾、イラつく度も2倍になってて笑ってしもうたわ》
《オンデーズのCM不快に感じてる人自分だけじゃなかった。曲、声、リズム、動き、表情、顔のアップ全部無理。ニューバージョンまで始まっていよいよ狂気》
《オンデーズ、個人的にTikTokでやってもらいたいくらいウザイCM》

などの酷評が殺到している。

「耳に残る音楽を使用したCMは、諸刃の剣と言っても過言ではありません。運よく楽曲が気に入られれば人気CMになりますが、ひとたび嫌われてしまった場合、アンチの標的となります。ちなみに今年の秋、ファーストフードチェーン『マクドナルド』のスイーツ商品『三角チョコパイ』のCMは、独特なメロディーのCMが〝耳障り〟として批判を浴びていました」(芸能ライター)

視聴者に不快感を与えてインパクトを残すCMは、そろそろ時代遅れだと思うが…。

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