クロアチア戦の戦犯探し激化! 鎌田大地に「スペイン戦でもやってるだろ」

鎌田大地 

鎌田大地 (C)Maciej Rogowski Photo / Shutterstock

日本時間12月6日午前0時から開催された、サッカーワールドカップ・カタール大会の日本対クロアチア戦。スペイン戦勝利の勢いのままクロアチア戦に臨んだ日本だったが、惜しくもPKの末、敗退という結果に。

ネット上では、例の如く〝戦犯探し〟が行われているようだ。

FIFAランキング24位の日本が対戦したのは、ランキング12位のクロアチア。前回のワールドカップ・ロシア大会で、クロアチアは準優勝を果たしている。

日本とクロアチアの通算対戦成績は、1勝1敗1分、4失点4得点。そのうちワールドカップでは2回対戦しており、今回で3回目となった。

強豪国であるドイツ、スペインに勝利し、自信をつけていた日本だったが、クロアチアには1対1で延長戦を終え、PKで敗北。史上初のベスト8進出を狙っていた日本の夢は、儚く散ってしまったのだ。

W杯敗退に戦犯探しが止まらない!

では、クロアチア戦の〝戦犯〟は誰なのか…? ネット上では鎌田大地選手だと囁かれており、

《失点のシーン、鎌田がもっとプレスしていればなあ。戦犯やん。今大会何もしてないし》
《ろくに戦術のない日本は精神力で戦うしかないのに、怠惰な守備で、しかも失点のアシストを献上した鎌田が戦犯》
《スペイン戦も今回も鎌田の甘いプレスからなんだよな。戦犯探しとかじゃなくて悔しい。疲れてるなら自分から代えてくれって言うくらいチームのことを思って欲しかった》
《鎌田が全く駄目だったな。守備は詰めないでクロス上げさせて失点。スペイン戦もクロアチア戦も両方。決定機は外すし》
《PK外すとかの技術的に下手くそなのは戦犯でもなんでもないけど、守備サボって適当やった鎌田は確実に戦犯》
《戦犯鎌田。失点シーンのクロスへの対応。これはエンジョイカテゴリーの大会じゃないんだぞ。スペイン戦でも同じことやってるだろ》

と大荒れのコメントが続出している。

「鎌田選手は得点の決定機もありましたが、決めきることができず。逆に失点シーンではクロスを上げる選手へプレスに行かず、失点してしまいました。しかし、鎌田選手が交代した後、日本は思ったようにボールを保持することができなくなりました。日本は総力戦で挑んだ結果、引き分けでしたし、PKは時の運もあります。戦犯という言葉がよく使われますが、あまり気持ちの良いものではありませんね」(スポーツライター)

日本サッカー史上初のベスト8も見えていたが…。世界の壁は厚いようだ。

【あわせて読みたい】