2024年に『本田JAPAN』が誕生!? 不可思議な“森保続投”の理由とは…

本田圭佑 

本田圭佑 (C)まいじつ 

サッカーワールドカップ・カタール大会でクロアチア代表に敗れ、ベスト8の夢が散ってしまった日本代表。

様々なドラマを巻き起こした今回の大会だが、国内では〝本田JAPAN〟待望論が噴出。水面下で話が動いているという情報もある。

優勝経験のあるドイツやスペインに勝利したことが、世界でも話題になった日本代表。しかし国内では、それと同じように大きな話題になったことがある。元日本代表・本田圭佑の解説だ。

本田はABEMAのGMとして、日本代表戦を解説。するとこれが大きな話題となり、地上波テレビでも日本代表戦が放送されているにもかかわらず、本田の解説を聞きたいがためにABEMAで視聴する人が続出した。

視聴人数は回を重ねるごとに増えていき、日本代表の最後の試合・クロアチア戦では2343万人を記録。しかもこれは、回線のパンクを危惧して入場制限を行った結果でのことであり、それをしなければもっと増加しただろう。

本田の解説が人気になったのは、関西弁のフランクな喋りに加えて、鋭い戦術の解説が理由。

「自分がもし監督だったら…」というコメントが多かったため、これを受けてネット上では、

《次のワールドカップは本田さん 是非監督でお願いします》
《森保続投はいらん本田に監督させろ》
《とりあえず4年後は本田JAPANのホンダケイスケ監督の現場リアル音声解説でお願いします》
《将来的に代表監督になって欲しい。 本田JAPAN期待したい》

と本田JAPANの待望論が噴出している。

森保一監督はあと2年を繋いでから…

「本田はオファーさえあれば受けると、代表監督に関してはかなり乗り気。しかし日本代表監督をするには、ライセンスの取得が必要で、本田は持っていない。また、ライセンスを取る気もないそうです」(スポーツ誌記者)

本田はライセンス制度について度々苦言を呈し、自分一人の問題ではなく、有名選手が引退直後に指導者になれるように、制度を変えるべきだと主張。元日本代表の神戸DF槙野智章も、本田に賛成の立場を示している。

「実はこの世論を受けて、日本サッカー協会が少し動き出したみたいです。協会としても、外国人監督より、日本人監督のほうがやりやすいので、歩み寄るつもりがあるのだとか。森保一監督に〝2年続投〟というウワサが出ているのは、この2年で制度を変え、2年後に本田を迎える気持ちがあるから。2026年は本田JAPANでのワールドカップになります」(同・記者)

果たして、この改革に伸びしろはあるだろうか。

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