欅坂46　（C）まいじつ

大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』で、3組いる「坂道グループ」で唯一『櫻坂46』だけが落選してしまった。

現在ファンの間では、その理由について、スポンサーが関係しているのではないかというウワサが飛び交っている。

櫻坂46は現在、大手企業イオンとタイアップ中。同社が発行する『イオンカード 櫻坂46』に入会すれば、会員限定ライブへの招待、イベントグッズの優先購入、オリジナルグッズのポイント交換など、さまざまな特典がついてくる。

グループにとって非常に大きいスポンサーのイオンだが、実は最近「イオンが降りるらしい」といった情報がチラホラ見受けられるのだ。

「公式に発表されている訳ではなく、あくまでウワサレベルの情報。しかしイオンカードのYouTubeチャンネルを見てみると、確かに不自然な点があります。チャンネルには櫻坂46メンバーが登場する動画が多く投稿されていたのですが、約7カ月前の動画を最後に更新がストップ。12月3日、久々にチャンネルが更新されたものの、投稿された動画は櫻坂46と無関係なものでした。またファンによれば、イオン店内でグループの楽曲が流れなくなったという情報も。やはり何かしらの動きがあったと考えるべきでしょう」（アイドルライター）

櫻坂46の「紅白」落選は明白だった？

ファンの間では、イオンが影響して紅白に出場できなかったと考える人も。ネット上には、

《紅白呼ばれないわけだ》
《櫻坂46の紅白落選の理由、これか…？》
《イオンが櫻坂46から手を引いたって聞いたんだけど本当かな…》
《切られそう、じゃなくて切られただろな》
《まぁイオカのMC番組がYouTubeで20万再生とか、櫻坂46は危機感なさすぎ》

などの反響が寄せられている。

まだまだ憶測の域を出ないが、少なくとも櫻坂46の人気が低迷しているという点は、大きく関係しているだろう。

「11月29日からはローソン・HMV限定で『櫻坂46くじ』を販売中。しかし取り扱い店舗からは不安の声も聞こえてきます。昨年は7月下旬から『日向坂46くじ』、8月中旬から『櫻坂46くじ』が販売されていたのですが、場所によっては『櫻坂46くじ』だけ売れ行きが悪かったそう。長期間売れ残ってしまい、値引き販売していた店舗もありました。ちなみに今年は8月に『日向坂46くじ』が販売されていましたが、こちらの売れ行きは昨年と同じく絶好調だったようですね」（同・ライター）

さらに櫻坂46は、12月8日、9日開催のライブ『2nd YEAR ANNIVERSARY ～Buddies感謝祭～』で過去のグッズを再販するという。

明らかに在庫処分と思われるアイテムの数々に、ファンからは

《在庫過多で売れ残ってただろう品が目につくのがな…》
《感謝祭で在庫処分とか運営はBuddies舐めてんだろw》

といった呆れ声も…。

今年は『欅坂46』時代からグループを支えてきた、人気メンバーの渡邉理佐や菅井友香が卒業したこともあり、ファンでなくとも櫻坂46の凋落ぶりが分かるほどだ。

『乃木坂46』はまだしも、日向坂46にも大きな差をつけられてしまった櫻坂46。ここから人気を回復することはできるのだろうか。