古市憲寿氏“ブラボー”に苦言! 日本代表を出迎えたレポーターがブチギレ

古市憲寿 

古市憲寿 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

社会学者の古市憲寿氏が、12月8日の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。

サッカー日本代表の報道に関して、この日も冷静な視点からコメントをしたが、それに対してレポーターがブチギレた。視聴者からは古市氏の意見に賛同する声が上がっている。

サッカーワールドカップ・カタール大会を終えた日本代表が7日夜、成田空港に到着し、サポーターから祝福を受けた件について特集。

フリーアナウンサーの田中良幸レポーターは、同番組のロゴとともに「ブラボー」と書かれたフリップを用意し、サポーターに紛れながら選手たちに見せた。

田中レポーターはスタジオにも登場。空港に約650人が詰め掛け、長友佑都選手が流行らせた言葉「ブラボー」が空港中に鳴り響いていたことを伝えた。

花束を持ってその場を去ろうとする森保一監督が、番組のカメラに向かって笑顔を見せていたと田中レポーターは強調。「(フリップの)成果、あったのかな」と喜んだ。

レポーターが古市氏にブチギレ!

サポーターの盛り上がりを見て、MCの谷原章介は、かねてサッカーに興味を示してこなかった古市氏に質問。「古市さん、やっと盛り上がり、認識できましたかね? 今ので」と話を振った。

古市氏は「まあでも(田中)良幸さん、言葉のプロフェッショナルなわけじゃないですか。そこで『ブラボー』って言葉に乗っかるんじゃなくて、なんか新しい言葉で選手を盛り上げてほしかったなとは思いますけど」と苦言を呈す。

共演者から「厳しい…」との声が漏れる中、田中レポーターは「なんでこんなことばっかり言うんですかね!」とブチギレた。

田中レポーターが「相変わらず…」と漏らす中、谷原は「いや、乗れるときに乗っかった方がいいんですよ」とフォロー。古市氏は苦笑いした。

視聴者は選手たちを出迎える声として「ブラボー」だけでない言葉もかけてあげるべき、と指摘した。

《古市ナイスツッコミ!》
《ブラボーそんなに多用するもんじゃないでしょ。勝った時に言ってるんだから、悔しさがある選手に大声で連発してるのはちょっと…》
《長友いないのにブラボー連発…選手少し引いてるな》
《ブラボーそんなに多用するもんじゃないでしょ》
《負けて帰って来てブラボーは流石に無いわな》
《選手はベスト8行けなくて悔しいのに帰国したらブラボーなのは草》

大事なのは選手へのリスペクトの気持ちであることは確かだ。

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