YOASOBIに解散フラグ!?『紅白』出場辞退で囁かれる不穏なウワサ

幾田りら 

幾田りら 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

大みそか放送の『第73回NHK紅白歌合戦』で、大人気音楽ユニット『YOASOBI』の不出場が濃厚となり、さまざまなウワサが飛び交っている。

YOASOBIは昨年まで2年連続で出場したが、今年はボーカルの幾田りらが、miletやAimer、Vaundyとユニットを組んで特別枠で出場すると発表された。

YOASOBIのコンポーザーであるAyaseとはナゼ一緒に出場しないのだろうか…。

「今年5月にAyaseは、腕にびっしりと入ったタトゥーの画像を公開して物議を醸しました。

ボカロPとして活動する前は、ロックバンドの一員として音楽活動に精を出していましたし、〝出身〟はそっち界隈なので、ファンにとって違和感はないはずなのですが…。受け入れられない人も多いのでしょう」(ネットニュース編集者)

しかし、彼は昔からタトゥーを公開している。今さらそれをNHKが咎めたとは考えづらい。一部スポーツ紙はYOASOBIとしての出演を辞退したと伝えているが…。

YOASOBIに解散のウワサが…!?

「ここ最近、YOASOBIに解散説が飛び交っているんです。『夜に駆ける』で鮮烈なデビューを飾り、ミュージックシーンを駆け上ってきた2人ですが、ここ最近はソロ活動も活発になっています。

幾田はフジテレビ系のサッカーワールドカップ・カタール大会の番組公式テーマソングを担当。Ayaseもここ最近、ソロ名義の楽曲を多く発表しています。

2人は不仲というワケではなく、むしろ交際疑惑が飛び交うほどですが、音楽活動の方向性に相違があるのかもしれません」(音楽ライター)

12月14日には、代表曲の1つ『怪物』が、「夜に駆ける」『群青』に続いてストリーミング5億回再生を突破したと発表されたばかりだが…。

「来年4月から2人は初の単独アリーナツアーを全国6カ所で開催するため、すぐさま解散ということはないでしょう。

2人は名前が売れ始めた頃からテレビなどのメディアに多く出演していましたし、長期にわたって活動するというより、〝売り抜ける〟方向性なのだと思います。

注目を集めている現在、ソロでの活動で個々の名前も上げておくことで、解散後の活動もしやすくなると考えているのではないでしょうか」(同・ライター)

少し前のYOASOBIは「なにを聴いても同じに聞こえる」といわれ、人気に陰りが見えていた。

しかし、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(TBS系)の主題歌『祝福』で息を吹き返し、見事に人気が復活している。

紅白に出場しなくとも人気は続くだろうが、果たして彼らの2023年は、どのような年になるのだろうか…。

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