岡田将生からガチ告白された過去…CMやドラマで注目を浴びた元子役たち

吉川愛 

吉川愛 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

名作ドラマには〝天才子役〟が欠かせない。これまでにも数多の子役がテレビや芸能界を賑わせてきた。

2022年10月から12月まで放送された、川口春奈の主演ドラマ『silent』(フジテレビ系)には、20歳になった桜田ひよりが出演。子役からの成長っぷりが、大きな話題を呼んだ。

「桜田はモデル業をこなす傍ら、14年のドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)に出演し、一躍注目を浴びました。22年に入り、4月期の夜ドラ『卒業タイムリミット』(NHK)、7月期のドラマ『彼女、お借りします』(テレビ朝日系)でヒロイン役を務めるなど、着実に実績を伸ばしています」(芸能記者)

『silent』で描かれたのは、青羽紬(川口)と佐倉想(目黒蓮)の恋模様。桜田は佐倉の妹・萌を演じていた。

「第1話で萌は、パーカーにミニ丈のボトムスというラフな格好で登場。フードを被り、小顔をさらに強調するなど、まるでアニメキャラクターのような姿を見せて大きな話題に。子役から上手に女優へとシフトしていく様子は、芦田愛菜や福原遥に通じるところがありますね」(同・記者)

『クレラップ』のCMの天才子役は…

子役時代に吉田里琴として活躍した吉川愛は、現在23歳。すっかりフェロモンが増し、大人びた女優へと進化を遂げたようだ。

彼女が改めて注目されるキッカケになったのは、7月から9月まで放送された『Hey!Say!JUMP』中島裕翔の主演ドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)。

吉川は、主人公の新任音楽教師・新田正樹(中島)が赴任先の高校で出会った女子生徒・和泉冴を演じた。

「吉川は2012年、当時まだ12歳だった時に映画で共演した岡田将生から『愛おしくてしょうがない』『一緒に住まねえ? 俺と。何でもするよ』とガチ告白されたことでも有名です。

ドラマの教師と禁断の恋に落ちるという設定も相まってか、ネット上では《吉川愛ちゃんってほんと土屋太鳳と熊田曜子の中間くらいの感じになったよな》《吉川愛ちゃんどんどん貫禄出てきたね》《鈴木亮平と岡田将生がテレビの前に食らい付いて見てそう》《岡田将生が嫉妬しちゃう》と話題を呼びました」(同)

05年から09年にかけて『クレラップ』のCMに出演し、話題を集めた元子役の工藤あかりさんは、現在24歳。大学卒業後は大手新聞社に就職し、一般社員として働いているようだ。

クッキリ二重に大きな瞳とその愛らしさは子役時代と変わらず。12月5日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際には、「子役で得た経験は今でも、違う世界にいても武器になる」と自ら語っており、才色兼備な女性としての一面をのぞかせた。

今後も天才子役たちが芸能界を盛り上げていきそうだ。

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