AKB&坂道グループの次世代エース! 意外なところで注目を集めたアイドル

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そんな状況にも関わらず、2023年さらに注目されるであろうアイドルたちをご紹介していこう。

まずは2022年8月27、28日に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)に登場した、AKB48の千葉恵里だ。

番組では「会いたい!」をテーマに、チャリティーマラソンに挑戦した『EXIT』兼近大樹を応援すべく、アーティストが「会いたい! 応援歌メドレー」と題して楽曲を披露した。

『MONGOL800』、澤田知可子をはじめ、AKB48もメジャーデビューシングル『会いたかった』のパフォーマンスを繰り広げる。

そしてエンディングにもAKB48メンバーが登場し、番組の定番エンディング曲『サライ』を熱唱。するとEXITりんたろー。の後ろに、ツインテール姿の千葉が。彼女は一瞬姿を見せただけだったが、大きな注目を集めることとなった。

「千葉はAKB48の60枚目シングルで初センターを務めた注目株。韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』にも出演しており、美しい顔立ちとトレードマークのツインテールで人気を博しています。23年1月にはファースト写真集を発売予定で、今後ますます注目を集めるでしょう」(アイドルライター)

ちなみに、ツインテールといえば、千葉と同じグループの大盛真歩も人気。59枚目シングル『元カレです』で選抜メンバーに抜擢され、徐々に知名度を上げているようだ。

『日向坂46』の絶対的エースよりも人気!?

『日向坂46』の絶対的エース・小坂菜緒に差をつけたのは、乃木坂46の久保史緒里だ。

「久保といえば、毎回選抜メンバーには選ばれるものの、いつも2列目3列目の典型的な中堅ポジション。対して小坂は、何度もセンターを飾っている、グループの絶対的エースです」(同・ライター)

しかし、2人がモデルを務める雑誌『Seventeen』公式YouTubeチャンネルの動画を見ると、その人気の差が浮き彫りになっている。

久保の動画の再生回数は約47万回、一方で小坂が最も再生回数を稼いでいる動画は約33万回で、久保とは10万再生以上の差をつけていた。

「『Seventeen』は2021年10月号をもって月刊発行が終了したのですが、その際、最後の表紙を飾ったのは久保でした。

アイドルファン界隈では小坂も圧倒的な人気を誇っていますが、ファンの男女比で考えると、やはり久保の方が女性人気は高い印象。そのため一般知名度は、小坂より久保の方が上なのかもしれません」(同)

久保は23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』への出演も決まっている。ますます一般知名度が上がりそうだ。

また久保と同じく、乃木坂46の3期生・阪口珠美も注目を集めた。

9月2日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、乃木坂46は30枚目シングル『好きというのはロックだぜ!』を披露。

4期生の賀喜遥香がセンターに抜擢された楽曲で、齋藤飛鳥や山下美月など人気メンバー勢ぞろいした。

そんななか視聴者の視線をかっさらったのが、ポニーテール姿で登場した阪口だった。

彼女はメディア露出も決して多くなく、選抜も23枚目シングル『Sing Out!』の一回のみ。しかし、31枚目のシングル『ここにはないもの』で再び選抜復帰を果たしている。

23年、新たに注目を集めるアイドルは誰だろうか。

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