宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』にキムタク起用? 匂わせ投稿が話題

木村拓哉 

木村拓哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

スタジオジブリの宮崎駿監督による、10年ぶりの長編最新作『君たちはどう生きるか』の公開日が12月13日に発表された。

今のところキャストは未発表だが、木村拓哉が起用されているのではないかと囁かれているようだ。

この映画は、吉野源三郎氏の同名小説のタイトルを借り、宮崎監督が新たに生み出したオリジナルストーリー。この度、公開日が来年7月14日に決定し、ポスタービジュアルが公開された。

「宮崎監督といえば2013年に公開された『風立ちぬ』を最後に、一度長編映画制作からの引退を発表。

ただこれまでも引退宣言をしては取り下げており、今回も案の定、引退を撤回。2017年2月に『君たちはどう生きるか』の制作準備に入ったことを明らかにしていました」(アニメライター)

10年ぶりの新作にファンが沸き立つ中、なぜ木村が注目されているのかというと、きっかけは彼のインスタグラムだった。

12月上旬にモザイクの入った台本の写真をアップし、《今日は、久し振りにお会いする監督の元、とある作業へと向かいます!》《また、現場で会えるとは思って無かったのでめちゃくちゃ嬉しいです!》と意味深なコメントを残している。

キムタクがジブリ映画に出演内定?

〝久し振りにお会いする監督〟や〝また現場で会えるとは思って無かった〟というワードから、ネットユーザーは木村のいう監督を宮崎駿だと推測。早くもネット上には

《ジブリ新作、キムタク声優は確定だよね…?》
《キムタクが出演する可能性は高そう…。もし自分が監督だったらゼッッタイにキャスティングするね》
《え、絶対嫌だ。キムタクさんだけは起用しないで。ジブリが台無し…》
《ハウルのキムタクの声好きだから普通に嬉しい!》

など、さまざまな意見が噴出している。

「木村は2004年に公開された宮崎監督の『ハウルの動く城』でハウル役を演じていますし、インスタのコメントと合致します。

ジブリ作品でいえば、『千と千尋の神隠し』が国内歴代興行収入ランキングで『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に1位を奪われました。

『ハウルの動く城』の興収は196億円で、興収ランキング8位。『無限列車編』の400億円は難しいかもしれないですが、100億円超えを狙えるコンテンツですし、話題性という意味でも木村を起用する可能性は十分に考えられるでしょう」(同・ライター)

匂わせといえば、木村の妻である工藤静香の得意技でもある。

とはいえ、木村の声優起用はまだウワサの範疇を出ない。キャストの正式発表を心待ちにしていよう。

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