満島ひかりが苦手な芸人を告白! トラウマになった過去「まだドキドキします」

満島ひかり 

満島ひかり (C)Andrea Raffin / Shutterstock

朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)MCの加藤浩次に、かつて女子中学生をビビらせていたという、とんでもない事実が発覚してしまった。

12月15日、俳優の満島ひかりが「スッキリ」にVTR出演し、加藤との思い出を回顧した。

彼女は「一番最初に認識したのが14歳の時かな。『めちゃイケ』の『加藤家家訓』っていうやつ」「ゲストで行ったことがあって」と、かつて『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で放送されていた、加藤がメインのコーナーを振り返る。

続けて満島は「めちゃくちゃ怖かったんですよ、加藤さん」「すごい怖くて、中学生の私には」など、当時の加藤にとてつもなく恐怖したことを告白。

そのトラウマからか、「それが今でも印象に残ってて。『スッキリ』の現場に行っても、まだドキドキします」と、20年以上経つ今も怯えていることを明かしたのだった。

殺害予告にも発展した過激コーナー

対するスタジオの加藤は、「まあそうだね、ナマハゲみたいなもんだからね」と微妙な反応で、天の声の「14歳にはあのお父さん怖いんだね。今でもドキドキするんだって、すごいね、あの親父の効果は」という反応にも、「現場もそうだったからね」とあっさりした反応をみせる。

「スタジオ入りした時にそうなってるからね、俺もね」と、自身も周りから恐れられることを楽しんでいたと振り返った。

「同コーナーは『爆裂お父さん』とも呼ばれ、アイドルや女性タレントをゲストに招き、加藤が気合を入れるというコーナーでした。

しかし、当時の加藤のキャラもあり、その光景は今では放送不可能なほどバイオレンス。ジャイアントスイングで投げ飛ばしたり、顔面を踏みつけたりと際どいシーンの連続でした。

2013年の『FNS27時間テレビ』で復活した際は、当時『AKB48』の人気メンバーだった渡辺麻友の頭を踏みつけ、オタクからクレームが殺到。なんと、複数の殺害予告が寄せられる事態にも発展しています」(テレビ誌ライター)

今や〝チワワ〟に成り下がった加藤だが、〝狂犬〟時代を知っている満島なら恐れるのも無理はないだろう。

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