元ホステスの日テレ・笹崎アナに“非情人事”迫る!? 業界からは応援の声

(C)9nong / Shutterstock 

日本テレビの笹崎里菜アナに「頑張れ!」の応援コールが相次いでいる。彼女は今年10月より、情報番組『バゲット』のMCとして出演中。これが異例の人事として話題になった。

笹崎アナは2015年の入社。前年の14年に銀座のホステスだったことが発覚し、日本テレビから内定取り消しを受け、裁判沙汰を経て入社したという経緯がある。

「入社以来、彼女は〝日陰者〟扱いで、大きな番組を任されることはありませんでした。ほとんどがコーナー司会やナレーション担当。『バケット』のMCは想定外の起用でした。

美人ですけれど、顔つきがやや怖く見えるところもあり、〝ゴネ崎〟〝モメ崎〟というアダ名も。局としては採りたくない人材だったのかもしれません。入社後はチョイ出番があるだけ。入社当初から窓際は確定でした」(日本テレビ関係者)

それがどういう風の吹き回しか、一転、午前中の60分番組『バゲット』に突然の起用。局内でも驚きの声が上がったという。

「笹崎アナは、その人事を聞かされたとき、人目をはばからず号泣。長年、耐え忍んだ苦労が実ったと、週刊誌やスポーツ紙までお祝い記事を掲載。笹崎アナの再スタートは、非常に明るいものになりました」(同・関係者)

ところが、再び仰天情報が露見する。11月11日、日本テレビは『バケット』を来年3月で打ち切ることを発表。またもや騒動となった。

涙声であいさつする姿が…

「口の悪いことで有名な週刊誌A誌は、裁判入社の笹崎アナを『局は何が何でも切りたい』と報じています。局としては、笹崎アナをどうしても受け入れられないのかもしれません」(同)

11月14日、笹崎アナは番組終了を受け、「これからも皆さんの生活に役立つ情報をお届けできるよう頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします」とあいさつ。目元は潤み、涙声だった。

「モメて入社。にもかかわらずコーナー司会からMCにも起用。局としては、これで彼女の願望を満たしたという理屈になります。そこで来年、他部署への異動辞令を出す予定。過去に問題のあったAアナ、Bアナ、Sアナ、Uアナも他部署異動の内示で辞めている。笹崎アナもその可能性が高い」(女子アナライター)

笹崎アナには同情の声が続々と集まっている。

「納得いかない人事異動ならば、再び〝ゴネ崎〟で裁判を起こすべき。今、彼女のファンだけでなくマスコミ関係者からも『粘って負けるな!』の応援が聞かれます。不当人事がないことを願うばかり」(同・ライター)

今後も笹崎アナから目が離せない。

【あわせて読みたい】