亀梨和也　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

ジャニーズグループ『KAT-TUN』のメンバー亀梨和也が、今後、中居正広の担当番組を引き継ぐ可能性が出てきた。事務所主導のもと〝亀梨の中居つぶし〟が行われるという。

「中居とジャニーズは、ただの提携という関係。中居の出ている番組のほとんどが、ジャニーズ時代に事務所が取ってきたもの。そのため、ジャニーズが中居を外しても問題はない。

今、中居には重病説が伝えられ、休業したままで復帰時期は不明。事務所が後任を考えるのは当然のこと。それとともに一気に中居を降ろすタイミングです」（ジャニーズライター）

すでにジャニーズに詳しいサイトAは、ジャニーズが〝中居切り〟を準備していることを報じている。

「ジャニーズが中居を応援する理由なんて、まるでありません。『SMAP』の独立を企てた首謀者であり、今は提携という部外者。中居を使うより事務所所属のタレントを起用するのは、当然の発想です。そこで急浮上してきたのが亀梨ということです」（同・ライター）

亀梨は元野球少年。野球の知識は中居に勝るとも劣らないほど深い。

人気番組『Going！Sports＆News』（日本テレビ系）では、ピッチャーとしてスピード140キロを目指す〝豪速球プロジェクト〟や、打者として球場でホームランを目指す〝ホームランプロジェクト〟などのチャレンジ企画が話題となった。

「亀梨は日本テレビを中心に活動。野球関連企画では巨人軍の菅野智之投手ほか、多くのプロ野球選手に指導を受けています。スポーツ番組の出番にはうってつけの存在です」（同）

ジャニーズによる恐怖の“ジワジワ圧”!?

前記のサイトAは、中居が8回連続で務めたTBS系の五輪キャスターにお呼びがなかったことを揶揄。さらには顔パスの巨人軍取材もできなくなったとも報じた。

来年開催される、野球世界一を決めるWBC（ワールドベースボールクラシック）も「中居の出番なし」と書き、これらはジャニーズの〝ジワジワ圧〟だとしている。

「中居は大の巨人ファンで有名ですけれど、顔パスどころか、今や球団の許可を取らないと選手に接触できないのです。練習中のグラウンドに降りることなんて、ほぼ無理な状態。

一方、亀梨は以前の中居以上に顔パスで巨人取材ができる。どう考えても中居の後任は亀梨です」（同）

亀梨は近い将来、ジャニーズの完全エースになるという話も出ている。

「現在、事務所トップの東山も野球好きで、亀梨をかわいがっている。亀梨は木村拓哉との関係も良好で、木村の自宅で食事をしたことも明かしています。木村の天敵である中居を切って亀梨にするのは、よく考えると当たり前」（女性誌記者）

やはり水面下では中居切りが進行しているようだ。