中居正広に冷ややかな声…元『SMAP』メンバーと“仲直り”を画策したワケ

中居正広 

中居正広 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

元『SMAP』の中居正広に突然、美談が浮上。しかし、一部からは冷ややかな声も聞こえてくる。生き残りを懸けて必死だというのだ。

週刊誌A誌が、妙に中居に寄った記事を掲載。中居サイドから都合のいい情報が流されているのではないかとみられている。

「中居はもともと策士ですし、イメージアップのためなら週刊誌とつるむなんて造作もないことでしょう。最近は男性週刊誌だけでなく、反ジャニーズの女性誌とも懇意にしています。裏で何をやっているのか分かりません」(ジャニーズライター)

『SMAP』は2016年末で解散。A誌によると、ジャニーズを辞めた稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾らの『新しい地図』のために、中居が番組プロデューサーなどに「3人に仕事ないかな?」と相談したというのだ。

「A誌の記事は話のスジがおかしい。そんなに稲垣らが心配ならば、自分も一緒に行動するべきでした。

もともと独立を画策したくせに、自分だけ残留というのはどういうことか。しかも、中居が稲垣らのために営業したからといって、彼らは長く干されました。中居の話など意味ないでしょう」(同・ライター)

16年の大みそか、中居は木村拓哉をのけ者にし、元メンバーだった森且行まで集めて六本木焼肉忘年会(キムハブ忘年会)を開催。週刊誌B誌が、その内容を独占報道して大騒ぎとなった。

ジャニーズが“中居切り”を準備!?

「B誌は中居、稲垣らが焼肉店に入る姿から、忘年会の状況まで詳報。木村イジメのリークがアリアリで、B誌と中居のつながりが取り沙汰されました。

その後、B誌は表裏のある中居の人間性を疑問視。〝カメレオン中居〟という批判記事を掲載したほどで、中居との関係を切ったといいます」(芸能記者)

ジャニーズに詳しい芸能サイトCは、最近、ジャニーズが〝中居切り〟を準備していると報道。波紋を呼んだ。

「中居の今持っているレギュラー番組は、基本はジャニーズ時代からの継続。中居は現在、個人事務所として提携。体調不良で長期休業中だし、実際、中居で視聴率が取れているわけでもない。中居を切ってジャニーズの若手に変えるのは当然の発想でしょう。何より中居は、もうただの提携先の外部の人間。義理立てする必要もありません」(同・記者)

中居はA誌を使って、自分のイメージを上げたいところもあったという。

「中居はCMが1本もない。その理由は好感度が高くないからです。一方、『新しい地図』のメンバーは〝ジャニーズ圧〟がかかっても大手メーカーのCMに出ている。

今、中居は重病説が囁かれ、復帰が黄信号。A誌を使って稲垣らのために奔走したという話を表面化させ、和解したいのです。草彅がガンとして中居を拒否しているので無理でしょうけど…」(同)

中居、このまま終了か。

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