SixTONESの生歌がスゴすぎ!『FNS歌謡祭』宇多田ヒカルのカバーに脱帽

SixTONES 

SixTONES 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

同時デビューの『Snow Man』に人気で大敗しているグループ『SixTONES』の京本大我が、12月14日放送の『2022 FNS歌謡祭』第2夜(フジテレビ系)に出演。持前の歌唱力を見せつけ、視聴者を圧倒したと言われている。

京本はグループでのパフォーマンスのほか、カバー企画で宇多田ヒカルの『First Love』を披露。

持ち前のハイトーンボイスで、女性ボーカル曲を見事に歌いきった。

しかし、この圧巻歌唱にも文句をつける視聴者が現れる。なんとネット上には、「ズレている」「歌が下手」と指摘する者もいたのだ。

だがこれには、京本が高い声を出せるがゆえの、視聴者による勘違いがあったようで…。

高いキーに感服! 音感に優れた視聴者も脱帽

「さすがに原曲キーでは難しかったのか、今回のパフォーマンスは1~2ほどキーを下げているように感じました。

しかし、京本が高い声で難なく歌うため、まさかキーが変更されているとは思わず、視聴者の多くは『原曲キーで歌っている』と錯覚した様子。

この刷り込みがある中、聞こえてきたのが耳慣れたメロディより少しだけ低かったため、その違和感から『歌っている人がズレている』と感じたのでしょう」(音楽業界の重鎮)

他方、音感に優れた視聴者はこれに気づいていたようで、ネット上には

《原曲キーじゃないけど一音しか下げてなかったから普通にすごい》
《1~2個下でも男性が歌うには十分高音だった》
《アンチか知らんけど、ズレてて下手だったって言ってる人いて草》
《原曲よりはひとつ下げてるんですけど、それでもまだ高かったんだと思うのよ でもAメロは低音域から始まるから、下げちゃうとそこが出づらいのかも》
《あの曲キー2下げとかで歌えるのバケモノよ》

といった指摘も上がっている。

「このパフォーマンスに文句言ってる人って、『ジャニーズが嫌いだから』という私怨で、何でも批判したいアンチジャニーズでしょう。京本の歌唱力にケチをつけるって、普通じゃ考えられませんよ。

確かに彼は二世でボンボンだし、メンズエステで本番を強要して出禁になったという報道もあった。しかしそれはさておき、歌の上手さはその辺の歌手を凌ぐ本物です」(音楽ライター)

兄が何度も逮捕されているメンバーも在籍する「SixTONES」だが、その実力は本物のようだ。

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