『日向坂46』卒業発表メンバーの冷遇続く…ライブ3日前に“挨拶”だけ決定

日向坂46 

日向坂46 (C)まいじつ 

アイドルグループ『日向坂46』の2期生・宮田愛萌の卒業が発表されてから、およそ3カ月。

かねてより彼女の扱いをめぐって、ファンは運営への不信感を募らせてきたが、ここへ来て、それに拍車をかけるような出来事が起こった。

「宮田の卒業が発表されたのは、今年9月のこと。2020年に体調を崩して以来、なかなか調子が戻らず、2021年に休養から復帰した後も度々イベントを欠席していました。

そんな状況に本人がいたたまれなくなったのか、グループからの卒業を発表。しかし具体的な時期などは明かされず、ファンは悶々としていました」(アイドルライター)

しかし、12月15日に突如として、宮田に関する追加情報が発表される。

彼女は12月18日に開催されるクリスマスライブ『ひなくり2022』で卒業の挨拶を実施。ただライブ本編への出演はなく、出番は挨拶のみだった。

冷遇につぐ冷遇にファンから疑問の声

9月から詳細が発表されないまま、やっと動き出したと思えば挨拶だけ…。しかも告知はライブ開催3日前で、すでにチケットも販売された後のこと。

さすがのファンも運営の対応には怒りを覚えたようで、ネット上には、

《挨拶だけ? さすがに雑すぎんか? ひなくりの後の活動はどうなる?》
《あまりにも雑すぎるし、ちゃんと告知してほしい》
《あんまり運営のことを悪く言うのは避けたいんだけど、さすがにこれは酷すぎ》
《3日前にアナウンスとか…。スキャンダルとかなら話は別だけど、何もかもあんまりすぎるのでは?》
《急に言うなんて…こっちはずっとずっと待ってたんだよ。卒業はまだ先かもって思ってたのに、もう運営には失望した》

などと批判する声が続出している。

「確かに運営の対応に不満を漏らしたくなる気持ちはわかりますが、宮田の卒業理由が体調面だけに、運営も動くに動けなかったのではないでしょうか。

実際に彼女の個人ブログには《アイドルというのは案外ハードなお仕事です》《私の体は少し前からついていけなくなっていました》《これ以上メンバーのみんなに迷惑をかけたくない、というのが正直な気持ち》などといった心境が綴られています。

もしかしたら今回の急な告知も、出番が挨拶のみなのも、宮田本人からの希望があったのかもしれません」(同・ライター)

宮田の待遇について、仲良しグループとして有名なメンバーたちは何を思っているのだろうか。

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