元『日向坂46』メンバー“無痛分娩”選択もネット姑が苦言「甘えじゃない?」

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アイドルグループ『日向坂46』元メンバーで、タレント&ユーチューバーの井口眞緒が12月19日にブログを更新。現在妊娠中の第1子の出産方法について、途中経過を報告したが、一部のネット姑からは心無い声が上がっている。

「井口は2019年に熱愛スキャンダルが報じられ、20年に日向坂46を卒業。その後、ユーチューバーとして活動し、今年1月に一般男性と結婚しました。そして、11月初旬に第1子妊娠を発表。下旬には赤ちゃんの性別が女の子であることを公表しています。

11月には《物心ついた時から出産が恐怖で私には絶対無理だ…って思ってたんです》と吐露。《でも無痛分娩で有名な病院で予約できたことで少し安心して出産まで過ごせてます》と明かしていました」(芸能ライター)

井口は19日のブログで、麻酔カウンセリングを受けたと明かし、《私は計画無痛分娩で産むんだけど そのカウンセリングたいなもので 背骨をチェックして麻酔ができる体か確認するのと 麻酔無しの分娩の痛みと 麻酔があることでどれだけ痛みが無くなるかなどについて 麻酔科の先生とお話しして いろいろ教えてもらってきました》(原文ママ)と途中経過を報告。

《本当にお産が怖くて自然分娩だったら当日までまともなメンタルでいられなかったと思います》と、さまざまな葛藤があったと打ち明けている。

無痛分娩は本当に甘えなのか…?

日本人女性の9割は自然分娩ということもあり、某匿名女性掲示板のネット姑からは

《医療介入にはリスクが伴う。若いんだから自然に産めばいいのに。甘えてるんじゃないの?》
《自分は出産の痛みを経験したかったから自然分娩を迷わず選択したけどね。若い子は違うのかな》
《最近やたらと無痛分娩を薦めるような記事が多くてなんだかなぁ。痛みが怖いからといって痛みがゼロになる保証はないですし、100%安全な出産法なんてありません》
《痛みには理由があります。だから、きちんと説明できる医師のもとで、どうやって産むか選択した方がいいと思う》

などと、厳しい声が上がっている。

「日本は自然分娩が主流で、なかなか無痛分娩を選択しずらい状況にあります。しかし最近はずいぶんと理解も深まり、初産から無痛分娩を選択する女性も増えてきました。

当然、麻酔の副作用によるリスクがあるため、医師から十分な説明を受けた方がいいでしょう」(無痛分娩コンサルタント)

かつては「痛みを味わわなければ母性が育たない」など言われていたが、それも今は昔。井口がリラックスして産むことができるのならば、それが一番だろう。

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