上戸彩　（C）まいじつ　

『ウエストランド』が優勝するも、毒舌漫才で賛否を呼んでいる今年の『M-1グランプリ』。一方で、お笑いファンからは意外な人物にもヘイトが向かっているようだ。

意外な人物とは、今田耕司とともに進行を務める女優・上戸彩だ。

お笑い好きで知られる上戸は、2008年からアシスタントを担当。お決まりの「結果は…今年もCMのあとです！」を読み上げるほか、漫才中にはカメラにリアクションも抜かれる。

だがお笑いファンは、芸人でもなく、審査権も持っていない上戸が頻繁にカメラに抜かれることが許せないようだ。

その間も漫才が見たいとして、ネット上には

《今年も今年とて漫才に集中したい奴らを妨害する上戸彩のカットがいりませんでした。ほんまに考えてほしい》
《審査員はいいが上戸彩を抜くのはやめてほしい》
《いつも思うのは、ネタ中は願わくば漫才師だけを映していてほしい》

といった声が相次いでいる。

さらに多いのは〝上戸彩不要論〟だ。

小池栄子時代を懐かしむおじさんたち…

「上戸が定着する以前のM-1は、眞鍋かをりや井上和香など、セクシー系のタレントがアシスタントを務めていました。

中でも多かったのは小池栄子で、2003、2005、2007と隔年で担当。高いバラエティー能力を誇る小池だけに、なかなかの司会さばきでした。

上戸が就任して以降、M-1黎明期の功労者だった小池の存在が完全に消されましたね」（芸能記者）

今回のM-1でも、ネット上には

《上戸彩やめて小池栄子にして下さい》
《毎年思うこと今年も言うと、M-1の司会は上戸彩より小池栄子がいいな》
《上戸彩は別に好きでも嫌いでもないけど、M1のMCは指原莉乃か小池栄子が良くないかい？》
《上戸彩もいいんだけど小池栄子も良かったのよな～と思ってしまう》
《ていうか小池栄子に戻してほしい》

といった声が。上戸から小池に戻してほしいと感じているお笑いファンは多いようだ。

不要論を払拭するため、上戸には1分間で100回ツッコミを入れるお笑い特訓を受けてもらおう。