渋谷凪咲　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

12月18日に開催された『M-1グランプリ2022』で、初めて審査員を務めた山田邦子に賛否の声が飛び交っている。

ネタの採点基準を巡って物議を醸した彼女に代わり、〝大喜利アイドル〟の起用を求めるお笑いファンも少なくない。

「山田はトップバッターの『カベポスター』に84点をつけたのですが、続く2番手の『真空ジェシカ』に95点をつけるなど、序盤から得点の落差が激しく、物議を醸しました。

そんな背景もあり、早くも〝山田不要論〟が噴出中。と同時に、山田に代わる新たな審査員として、多くの人が『NMB48』渋谷凪咲を支持しています」（芸能ライター）

M-1審査員に渋谷凪咲を起用すべき？

渋谷といえば持ち前のお笑いセンスで人気を博し、大喜利が得意なアイドルとして一般知名度も高い。

今年放送された『IPPON女子グランプリ』（フジテレビ系）に回答者として出演し、芸人顔負けの大喜利センスを見せつけていた。

渋谷のお笑いセンスを知っている人は、彼女を来年のM-1審査員として猛プッシュしており、

《女性審査員枠なるものがあるなら、来年から滝沢カレンとか渋谷凪咲とかにすれば？》
《個人的には渋谷凪咲とかいい審査しそうやけどな》
《見てる側としては正当な採点のできる審査員を揃えるべきだと思う。ノリで審査するだけなら山田邦子の枠は渋谷凪咲でいいんじゃない？》
《女性枠という縛りなら、私的には渋谷凪咲にやって欲しかった。若い子の視点、女性の視点、そしてお笑いのセンスも持ってる、長期的なことを考えてあの席を任せてもいいと思う》

といった意見が相次いでいる。

まだ来年のM-1開催は発表されていないが、恐らく開催されるであろう。来年の審査員は山田が続投するのか…。いろいろな意味で次のM-1が楽しみだ。