『君の花になる』最終回にキンプリファン激怒! 2人以外脱退を大胆パロディー

本田翼 高橋文哉 

本田翼 高橋文哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

〝女子中学生の夢小説〟とも揶揄されている、本田翼主演のラブコメドラマ『君の花になる』(TBS系)が、ついに最終回を迎えた。

12月20日に放送された第10話に、ジャニーズグループ『King & Prince』のファンから悲痛な思いを吐露する声があがっている。

最終回では、それぞれの夢のため、7人組ボーイズグループ『8LOOM(ブルーム)』の解散が決定した。

事務所社長・花巻(夏木マリ)は、フリースクールで寮母兼教師として働くあす花(本田)の元を訪れ、ライブツアー最終日に解散を発表すると告げる。

しかしライブ当日、リーダーの弾(高橋文哉)は観客に向かって「解散を発表する…つもりでした」「解散したくない」と本音を漏らす。

これに、ほかのメンバーも解散はしたくないと言い出し、結局、弾と「8LOOM」以外の夢を見つけられていない有起哉(綱啓永)の2人が「8LOOM」として活動を続け、残りの5人がそれぞれ成長して戻ってくるのを待つという形をとることに。

7人は号泣しながら、再びステージ上で会うことを誓う展開になった…。

「メンバー2人が残り、あとはダンサーや大学院進学、MV撮影監督など、それぞれの夢に向かう『8LOOM』と、来年5月から2人で活動する『キンプリ』を重ねる声が続出。

ネット上では『びっくりするほど、キンプリとリンクしたんですが』『キンプリちゃんと重なって号泣モノだった』などと惜しむ声で溢れています」(芸能ライター)

アイドルオタクをバカにしておきながら…

しかしながら「君の花になる」といえば、第8話で弾とあす花の熱愛疑惑を受けて、弾とあす花をバッシングする世間・アイドルファンについて、〝勝手に拡大解釈して騒ぐやっかいな連中〟と表現していた。

さらに、12月13日放送の第9話では、「世間は好き勝手なこと言うからな。そういうやつらは君の幸せなんて保証してくれない」などと、アイドルオタクをディスったこともある。

「売れる前まではファンを大切に思う描写があったものの、『8LOOM』はブレーク後、自分たちのやりたいことばかり優先し始めました。

散々アイドルとして応援してほしいと頭を下げていたにもかかわらず、熱愛疑惑が報じられて炎上すると、ファンを〝やっかいな連中〟呼ばわりして逆ギレ。

アイドルオタク視聴者の神経を逆なでしまくっています。最後の最後まで『ファンのこと舐めてますね」と炎上していました。

そんな中、キンプリをパロディーするかのような内容だったため、一部のジャニオタはブチギレていますよ」(前出のライター)

こうして、なにをしても許してくれる〝都合のいいファン〟だけが残っていくのである…。

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