南米のキラキラネームは「ゴハン」「フリーザ」「ピッコロ」!?

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人気アニメ『ドラゴンボール』の格闘試合で、実況中継していたアナウンサーが「何やら弁当(孫悟飯)がどうのこうのと呑気なことを言い出していま~す!」というくだりがあるが、日本人には“ゴハン=メシ”でも南米のペルーの親御さんたちにとっては違うらしい。

ペルーの政府機関によると、ドラゴンボールの登場人物にちなんで名前を名付けられた子供たちが500名以上いることが分かった。ドラゴンボールは世界各地で放映され、ペルーでは最も人気のあるテレビアニメのひとつだからだ。地元メディアは「信じられない現象だ」と日本アニメの影響力の大きさを報じている。

「国民の出生や婚姻を受け付けるペルーの全国身分登録事務所のまとめでは、最も多かったドラゴンボールの登場人物名の命名は、主人公『孫悟空』の長男である悟飯と同じ『ゴハン』で169名。2番目がどんな願いでもかなえてくれる『神龍(シェンロン)』から取ったとみられる『シェン』で114名。意外なことに主人公の『ゴクウ』は2名だけでした」(現地メディア記者)

 

海外で好評なのは古いアニメだけ?

ほかの人気キャラクターを見てみると『クリリン』が12名、『ピッコロ』は4名、『ベジータ』が2名、『フリーザ』は1名などで、ドラゴンボール由来とみられる名前は全部で27種類に上った。アルゼンチンやチリ、日系の多いブラジルでも同様の命名が見られるという。

「しかし、海外における日本製アニメは陰りを見せ始めています。2017年は、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』が話題をさらいましたが、近年はスタジオジブリの作品もパッとしない状態が続いているのです。そもそも世界で好評だった日本のアニメはドラゴンボール以外に『ドラえもん』や『キャプテン翼』、『ワンピース』と1世代、2世代前の作品ばかり。日本のアニメに世界中が熱狂していると思いきや、もはや評価されていないのが現状です」(カルチャーライター)

日本アニメは神龍に蘇生させてもらうしかないのかもしれない。

 

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