櫻坂46だけ紅白不出場の理由判明? 原因は元メンバーの映画ドタキャン騒動か

平手友梨奈 

平手友梨奈 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

乃木坂46や日向坂46といった坂道グループの中で唯一、櫻坂46だけが『第73回NHK紅白歌合戦』に呼ばれなかった。

ファンの間では人気低迷が原因と思われていたが、本当の理由には元メンバーのやらかしが関係しているのかもしれない…。

櫻坂46はかつて欅坂46の名で活動し、その頂点には絶対的エースの平手友梨奈が君臨していた。

卒業後、彼女は女優やソロアーティストとして精力的に活動しているが、『文春オンライン』は12月21日、平手のドタキャン騒動を報じている。

いわく、彼女は蜷川実花氏の最新映画に出演予定だったという。来年公開に向けて9月にクランクインしたものの、撮影2日目にして平手が理由も告げず欠席。

W主演となる相手役の俳優・佐藤健も苦笑いで、その後も彼女は姿を現さず、撮影続行は不可能となってしまった。

映画を潰した代償か…とばっちりは櫻坂46へ?

元絶対的エースによるドタキャン騒動。とはいえ後進グループの櫻坂46と因果関係はなさそうに思えるものの、ドタキャンした相手が悪かった可能性が…。

W主演を務める予定だった佐藤は、芸能事務所アミューズと深い関わりがあるからだ。

「佐藤はもともとアミューズ所属の俳優で、現在は神木隆之介と独立して新たな事務所Co-LaVo(こらぼ)に所属しています。

しかし、この新事務所はアミューズが一部出資しているため、完全なる独立とは言えません。そしてアミューズといえば、テレビ業界にも幅を利かせていることで有名。紅白の出演アーティストにも関連人物が多く、蜜月な関係があることもウワサされていました。

そのため平手のドタキャンに対する制裁の一環として、櫻坂46がとばっちりを受けた可能性もあるでしょう」(芸能ライター)

ちなみに櫻坂46は、大手企業イオンとのタイアップがなくなるため、紅白に出演できないなどともウワサされている。

果たしてスポンサーなのか、平手の失態による影響が及んでいるのか、単純に人気低迷が原因なのか…。

来年に櫻坂46が紅白へ出場できることを祈りたい。

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