『紅白歌合戦』で放送禁止の歌詞!? YOSHIKI新バンドに緊急事態

YOSHIKI 

YOSHIKI (C)まいじつ 

大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』に特別枠として、『X JAPAN』YOSHIKIが率いる4人組ロックバンド『THE LAST ROCKSTARS』が出演する。

彼らが披露する予定の曲に、〝放送禁止用語〟が含まれているとして、ファンから心配の声があがっているようだ。

「THE LAST ROCKSTARS」はYOSHIKI、『L’Arc~en~Ciel』HYDE、『LUNA SEA』SUGIZO、ギタリストのMIYAVIで結成されたバンド。

12月23日に、バンドとして1曲目となる「THE LAST ROCKSTARS」をリリース。同曲は紅白で披露される予定だ。

しかしその歌詞の中に「Fuck」という単語が何度が登場することから、心配の的に。ネット上で

《紅白に出るみたいですが、歌詞の「The Fxxlin’ Rockstar」は公共放送ではどうするのかが、気になるとこです》
《TLRSさん歌詞にf **king入ってるけど大晦日どうするのこれ》
《これ検閲入って歌詞変えられるのか?》
《THE LAST ROCKSTARSって、放送禁止用語言ってるな。 星野源の『Same Thing』の時は歌詞変えたけど…》

といった声があがっている。

星野源が歌詞変更をしたことも…

「『Fuck』が必ずしも放送禁止というわけではありませんが、実際にNHKで披露するにあたって変更された例があります。

2019年の紅白に出演した星野源が、『Same Thing』を披露した際、『Fuck』を『Screw』に変えていたのです。

同年11月に、NHKのバラエティー番組『おげんさんといっしょ』で披露された際も、歌詞にモザイクがかけられ、歌にはネズミの鳴き声〝チュー〟が被せられていましたね」(芸能記者)

このようにやたらと厳しいNHKだが、〝商品名うんぬん〟の規制は、最近では徐々にマイルドになってきたとも言われている。

「山口百恵は昔、NHKの歌番組で『プレイバックpart2』の歌詞〝真っ赤なポルシェ〟を〝真っ赤なクルマ〟と変えて歌ったことがあります。しかし紅白では普通に〝真っ赤なポルシェ〟と歌唱しました。

2000年の紅白ではaikoが〝テトラポット〟と歌いましたし、2020年の紅白では瑛人が〝ドルチェ&ガッバーナの香水〟と歌っています」(同・記者)

果たして、「THE LAST ROCKSTARS」はどうなるのか…。

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