本田翼はクソドラマ請負人? 女優オファーが殺到する悲しい理由

本田翼 

本田翼 (C)まいじつ 

12月20日に本田翼主演のドラマ『君の花になる』(TBS系)がついに最終回を迎えた。

第10話・最終回の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯5.4%、個人3.0%を記録し、同作は歴代TBS火曜22時枠のドラマでワースト1位となった。

やたらと〝クソドラマ〟を引き当てる本田だが、実はただの偶然ではないようだ。

「『君の花になる』の視聴率が低迷したのは、どう考えても脚本のせい。本田の演技が酷く見えたのも、脚本がおかしいからです。

不自然な台詞やシチュエーションを演じさせられたら、どんな演技派俳優だって下手に見えますよ。これで本田を批判するのはお門違いですね」(芸能記者)

しかし、本田が主演のドラマはここ最近、ずっと〝クソドラマ〟だと揶揄され続けている。

2021年6月放送の『嘘から始まる恋』、同年1月放送の『アプリで恋する20の条件』、2020年7月放送の『リモートで殺される』、2019年10月放送の『チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~』(すべて日本テレビ系)は、もれなくクソドラマだった。

そもそも脚本が良いドラマからオファーは来ない

「上記のドラマは、タイトルの時点ですでにクソドラマだとわかりますよね。もはやこれ、本田がクソドラマのオファーを積極的に受けているとしか思えません。

しかし、ここにからくりがあります。そもそも本田にはクソドラマのオファーしか来ないのです」(同・記者)

一体なぜそんなことが起こっているのか。

「例えば、脚本・企画の段階で、〝これは上質なドラマができそうだぞ!〟となったとします。そこに主演として本田にオファーするでしょうか? 残念ながら、しませんよね。

そういうドラマは、高畑充希や吉高由里子、有村架純などの演技派に演じて欲しいと思うのが制作側の心情。一方で、イチかバチかの色物ドラマだったら、とりあえず話題性先行で、知名度だけはある本田にオファーをする。

こうして、本田はいつの間にかクソドラマ請負人になってしまったのです」(同)

女優業引退疑惑も報じられている本田だが、クソドラマの演じ手・受け皿として、後継者が出るまで頑張ってほしい。

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