『M-1』チャンピオンでも仕事がない? 消えてしまった漫才王者たち…

井口浩之 (C)まいじつ

先日開催された『M-1グランプリ2022』で優勝を果たし、2023年の大ブレークに期待がかかる『ウエストランド』。だが、同大会のチャンピオンには人気が長続きしなかったコンビも多く、あまり油断するのは禁物だ。

真っ先に浮かぶのは、2017年チャンピオンの『とろサーモン』だろう。ボケの久保田かずのぶが起こした〝舌禍〟により、干されるように姿を消してしまった。

「久保田は優勝した翌年の大会夜、『スーパーマラドーナ』武智らと飲んでいる様子をインスタライブで配信。

酔った勢いで大会審査員の上沼恵美子を『お前だよ。分かんだろ、右側のな』『更年期障害のおばはん』などと批判し、後にオール巨人や『ダウンタウン』松本人志らも巻き込む大騒動になりました」(芸能ライター)