先日開催された『M-1グランプリ2022』の王者『ウエストランド』が、12月26日に放送された『M-1グランプリ2022 アナザーストーリー ~漫才新時代 魂の叫び~』(テレビ朝日系)に出演。毒舌キャラ・井口浩之のギャップが注目を集めている。
この番組は、その年の王者を軸に、M-1の舞台裏を伝えるドキュメント。井口が母に電話で優勝を報告する様子や、相方・河本太への想いを吐露する場面が放送された。
2010年大会からM-1に挑戦しはじめたウエストランドは、2020年に決勝へ初進出を果たす。
満を持して10番目に登場したものの、上位争いに参加することもなく、10組中9位という順位で敗退した。
当時、6畳一間・家賃5万円の物件に住んでいた井口。「本当にお金がなくなったときは、10時間トークライブとかやって。しゃべってお金稼いだ方がいいなって」と芸を磨くためにも意地でもアルバイトをしないと決めていたようだ。
その一方で芸人としての稼ぎは当時2万円で、「絶望っすよ」と苦笑い。厳しい経済状況を明かしていた。
自宅にカービィのぬいぐるみが…
「お金はなくとも、密着スタッフにビールを振舞うホスピタリティを発揮していた井口さん。辛辣な毒舌ネタで話題を呼んだ姿とは、まるで別人です。
さらに部屋の隅に置かれている衣装ケースの上には、人気キャラクター『星のカービィ』の人形やぬいぐるみが、確認できるだけで大小3個もありました」(芸能ライター)
井口はどうやらカービィ好きらしく、2016年9月にツイッターで《カービィカフェ行けないから、余ってたポイントでLINEのカービィの着せかえ買ってみた! 丸い!!》というコメントとともに、スクリーンショットを添付してツイート。自己紹介欄にも「まるっこいキャラクター」が好きだと記載されている。
カービィカフェ行けないから、余ってたポイントでLINEのカービィの着せかえ買ってみた!丸い!! pic.twitter.com/I5H07WMeEI
— ウエストランド井口 (@westiguchi) September 4, 2016
井口のこうした一面に対し、ネット上では
《井口邸にカービィぬいぐるみ置いてあったけど、カービィ好きなんだね》
《芸風とギャップありすぎて好感度めっちゃ上がった》
《井口さんのお家カービィいっぱいいてかわいい》
《井口あのキャラでカービィ好きなの少しビビる》
《カービィ好きなのか 好感度爆上がりしたわ、サインください》
など、ギャップ萌えする声が続出している。
好感度次第では今後、カービィとのタイアップ案件が待っているかもしれない。