飲酒強要、性的暴行…『Snow Man』不祥事続発でも“ポスト嵐”?

Snow Man 

Snow Man 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ファンクラブ会員数は『嵐』に次ぐ100万人に迫り、リリースされたCDはほぼミリオンヒットを達成するなど、現在『Snow Man』の勢いが止まらない。

しかし、彼らにはこれまでに不祥事が続発しており、さながら〝『NEWS』の再来〟とも言える実情なのをご存知だろうか。

最も有名なメンバーは、「俺はあきが好きだから!」というフレーズでお馴染みの〝暴行疑惑〟が発覚している佐久間大介だ。

「佐久間はかつて、LINEで《襲うまがいのことしちゃった!》と、彼氏持ちの女性に性的暴行したと告白するスクリーンショットが流出しました。

他にも、友人がアイドルをやっているという女性が《初対面から強姦まがいなことしてきた》と告発するツイートも拡散されており、常習犯のおそれがあるのです」(ジャニーズライター)

リーダーの岩本照も、かつてファンの女性を骨折させて活動停止した過去がある。

「2014年、岩本は突如、出演していた舞台から姿を消しました。当時ファンの間で憶測を呼びましたが、後に『週刊文春』で、ファンの女性の顔を何度も殴り、右眼球打撲・右眼窩底骨折の重傷を負わせていたことが判明しています。

誌面には診断書と目の腫れ上がった痛ましい写真が掲載され、岩本の舞台降板が謹慎だったことが明らかになりました。岩本は筋骨隆々で知られますが、鍛えた体を暴行に使うとは、卑劣と言う他ありません。

デビュー後にも、未成年女性を含む男女でホテルパーティーを行い、飲酒を強要した事件で謹慎。リーダーがこれでは頭を抱えてしまいますね…」(週刊誌記者)

不祥事の総合商社『Snow Man』

上記で紹介したのは、事件化こそされていないものの、行為自体は犯罪そのもの。彼らが起こした不祥事のレベルを炎上や暴言まで下げれば、その数は山のように膨れ上がる。

「佐久間はYouTubeの撮影でナガシマスパーランドへ行った際、かつて『BTS』メンバーも物議を醸した、原爆投下の場面をプリントしたTシャツを着用していました。

死者を冒涜する上に反日的だと大騒動になりましたが、事務所は動画を非公開にするだけで、知らんぷりを決め込んでいます。

事務所創業者のジャニー喜多川さんは『戦争のない世界』を掲げてエンタメに打ち込んだ偉人でしたが、その意向を自社のタレントが踏みにじるように揶揄するとはなんたる皮肉か…」(ジャニーズライター)

2022年夏には、向井康二がルッキズムの差別発言を行っている。

「向井はYouTubeチャンネルで『邪馬台国の女王・卑弥呼の特技は?』というクイズに対し、『男を寄せないために一重にする』と解答。『実際はこんな感じなんだけど、男が来た時にめんどくさいなと思ったら…』と、パッチリ二重と一重、両バージョンの卑弥呼のイラストを掲げました。

一重の女性は恋愛対象外とでも言いたげな発言は炎上し、一重の女性からはショックでファンをやめたという声まで。また、メンバーにも一重が何人かいるため、そちらのファンからも非難を浴びる内ゲバと化しました」(同ライター)

ここで挙げたのはあくまで氷山の一角。まだまだある不祥事が気になる場合は、検索してみるといいだろう。

〝ポスト嵐〟との呼び声も高いSnow Manだが、まずは信頼回復に努めることが最優先なのかもしれない。

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