浅倉唯“2度目の改名”の裏事情…事務所トラブル連発で再起は絶望的?

(C)Dean Drobot / Shutterstock

特撮ファンの間で高い人気を誇る『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)で、悪の女王・アギレラ役を演じた女優の浅倉唯が、芸名を椛島光(かばしま・ひかり)に改名。2023年の決意を表明したが、やる気とは裏腹に、仕事面は前途多難のようだ。

彼女が改名を発表したのは昨年12月30日。《この度、俳優としてアクロスエンタテインメントに所属させていただくことになりました》と綴り、事務所移籍を明かしていた。

1月2日には《新年あけましておめでとうございます。たくさんの方々の応援や支えがあったおかげで、こうして健やかな気持ちで2023年を迎えることができました》《今のこの気持ちを忘れず、前進してゆけたらと思います。本年もどうぞよろしくお願いします》と決意を新たにしている。

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心機一転、改名して再スタートを切った椛島だが、実際はかなり追い込まれた上での苦肉の策だという。

「椛島は昨年7月、自身のSNSでストーカー被害に遭っていたと訴えましたが、当時所属していた事務所は『ストーカー被害はなかった』と否定。その後一部週刊誌が、同じ事務所の俳優・世古口凌との熱愛疑惑や、樺島の素行不良を報じ、8月末に彼女は事務所を退所しました」(芸能ライター)

椛島光の再起の可能性は…

椛島は当初、退所を決意した理由として金銭問題を上げていたが、事務所はこれを完全否定。「『給料に関する金銭の問題』と公表したことは当社に対する名誉毀損であり、法的手段も検討しています」と全面対決の姿勢を見せていた。

「椛島は新たな事務所を探していましたが、ことごとく断られたようです。結局、改名することを条件に『アクロスエンタテインメント』への移籍が認められたのです。

もっとも、前事務所とは遺恨を残しており、関係者の中にはトラブル再燃を心配する声も少なくありません。

もともと遅刻やドタキャンを繰り返していたという話もあり、撮影現場での素行の悪さは折り紙付き。生まれ変わったつもりで気持ちを入れ替えないと、またなんらかのトラブルが起きるかもしれませんよ」(芸能記者)

椛島はアイドルとして活動していたこともあるが、事務所を移籍し、芸名を変えるのは今回で2回目だ。

一時はグラビア界を席巻したコスプレイヤー・えなこの一番の対抗馬と言われていたが…。

今年は椛島にとって、再起をかけた重要な年になるだろう。

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