峯岸みなみ　（C）まいじつ　

一般人には縁のない、キラキラ美人たちが集う港区飲み会。そのベールに包まれた実態を、元『AKB48』の峯岸みなみが明かした。

1月3日の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』（テレビ朝日系）で峯岸は、グループ絶頂期の20歳ごろから「六本木・西麻布界隈の怪しい夜のお誘い」に誘われるようになったと告白する。

これがいわゆる港区飲み会で、きっかけは「女友達に誘われて。今は辞めちゃってるちょっと芸能の女の子」と明かす。

なんとも怪しい話だが、「お酒が好きというよりは飲みの場が好きで、誘われることで『自分は求められてる』と思ってしまう」と、グループで不人気だった自信のなさを埋めるように、港区飲み会で心を満たしていたという。

だが、やはりそういった飲み会は美人だらけなようで、「チヤホヤされると思いきや、実際の役回りは飲みの席を盛り上げるピエロでしかなかった」とも回顧する。

「アイドルだし、芸能界じゃないところに行けばチヤホヤされるんじゃないかと思って行ったんですけど、六本木・西麻布には一般のキレイな女子がいっぱいいるんです」「私も盲点だった。どんな職業か分からない、とにかくキレイで可愛い子が飲みの席には沢山いた」など、その実態を語った。

自ら素行不良自慢でスピード離婚に発展か!?

峯岸はさらに、「現役アイドルだったので、こんなこと言うのもアレですけど、皆帰って行くんです。モテる子は」と、飲み会に参加した別メンバーは、よく〝お持ち帰り〟されていたと暴露する。

対する自分は、「ピエロな飲み会をやってました」「起きた時には『あれ？ 結局楽しいことないしチヤホヤされることもない』って思うんですけど、不思議と夜になると足が港区に向かってるんです」と振り返った。

「バラエティーでよくあるこの手のトークは、怪しい話をしておいて『私だけは違った』と潔白をアピールする〝ウソ〟の常套手段。当時のAKBは、所属しているだけでも売れていましたから、自身も何回も〝お持ち帰り〟されていたことでしょう。

男だって、『オレAKBの○○と～』と武勇伝にするため、どんな不人気メンでもアタックしていたはず。それくらい、当時のグループには勢いがありましたから」（週刊誌記者）

本人のポテンシャルはさておき、ブランド力のある組織にいれば、それだけでいい思いができるのは想像に難くないだろう。

しかし、既婚という彼女の立場上、こうしたエピソードにはリスクも…。

「旦那の『東海オンエア』てつやからすれば、この手の話は気持ちがいいはずがない。地上波で過去の性事情を宣言したようなものですから、早くも夫婦関係に不信感が芽生えるでしょう。

こうして、分不相応に遊び人だった峯岸の〝軽い癖〟が抜けず、嫌気が差して早期離婚に至る可能性は充分にあるのでは。元AKBの前田敦子や篠田麻里子も、結局夫婦関係は上手くいっていませんし」（芸能記者）

てつやは峯岸のファンだったことを公表しているが、過去の話は知っているのだろうか…。