47歳・加藤晴彦も…2022年の激変芸能人は? 今週の芸能ニュースTOP10

上白石萌歌 

上白石萌歌 (C)まいじつ

いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します(1/5配信まで、独自ポイントで集計)。

1位 47歳・加藤晴彦に昔の面影ナシ? 2022年に話題を呼んだ“激変”芸能人 156pt.

47歳・加藤晴彦に昔の面影ナシ? 2022年に話題を呼んだ“激変”芸能人

2位 『M-1』チャンピオンでも仕事がない? 消えてしまった漫才王者たち… 112pt.

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3位 広末涼子の“ミニスカ姿”に騒然…サービスシーンを大放出した女性芸能人たち 109pt.

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4位 岡田将生からガチ告白された過去…CMやドラマで注目を浴びた元子役たち 107pt.

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5位 “2022最凶クソドラマ”ぶっちぎりの1位!? TBS日曜劇場が没落か… 105pt.

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6位 SixTONESが失敗した原因!? ドラマ爆死の道連れになったイケメンたち 93pt.

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6位 『紅白歌合戦』歌唱後にアイドル複数人が倒れる…生放送で凍り付いたハプニング 93pt.

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8位 『紅白歌合戦』コンドームを巻き付けて熱唱…トンデモ衣装に騒然 82pt.

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9位 ストーリーが悲惨!ワースト視聴率の問題作…2022年のクソドラマ3選! 72pt.

ストーリーが悲惨!ワースト視聴率の問題作…2022年のクソドラマ3選!

10位 『スッキリ』だけじゃない!? 2023年に打ち切りが予想される人気番組 69pt.

『スッキリ』だけじゃない!? 2023年に打ち切りが予想される人気番組

消えてしまった漫才王者といえば…?

年末年始に注目を集めたのは、2022年に激変が話題になった芸能人たちの記事でした。

かつて、バラエティーやドラマ、CMなど引っ張りだこだった俳優の加藤晴彦が、2022年10月18日放送の『ポテンシャル研究所』(日本テレビ系)2時間SPに出演しました。

現在、加藤は47歳。2児の父親になり、芸能活動をセーブして家庭を優先しているようです。

見た目は全盛期と一転、髪色を暗くし、顔の輪郭はかなりふっくらと変化。

年相応と言ってしまえばそれまでですが、あまりの変化にネット上では《宮川大輔みたい》と指摘されることに。しまいには、〝偽物〟の加藤が出演していると疑う声まで上がりました。

モデルとしても活躍する上白石萌歌は、昨年4月から7月まで放送されたドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)に出演。

主人公・金田一一の幼馴染・七瀬美雪を演じました。美雪は、これまで豪華キャストが演じてきましたが、とりわけ原作漫画に近いとの声が上がったのが上白石です。

心なしか彼女の見た目がスリムになったことも相まってか、《萌歌の美雪は正直歴代で1番好きかも》など、称賛の声が寄せられていました。

タレントのベッキーは、昨年7月から9月にかけて放送されたドラマ『赤いナースコール』(テレビ東京系)に出演。主人公の入院先の看護師・山根ミク役を務めました。

16年1月に『ゲスの極み乙女』川谷絵音との不倫が報じられて以降、一時期は干され芸能人となっていた彼女ですが、今回のドラマではミステリー&ノンストップラブサスペンスならではの〝怪演〟が話題に。

血の気が引いたような表情を見せたかと思えば、突然目を見開くなどの演技を見せ、《ベッキーは老けてホラー向きの顔になったな》などと視聴者を大いに沸かせました。

メディア露出が減った芸能人は、昔のイメージが残ったままなので、「激変した!」と騒がれることが多いのかもしれません。

続いては『M-1グランプリ』チャンピオンにまつわる話題です。

2022年大会は『ウエストランド』の優勝で幕を閉じましたが、人気が長続きしなかった大会チャンピオンも意外と多く存在します。真っ先に思い浮かぶのは、2017年チャンピオンの『とろサーモン』でしょう。

ボケの久保田かずのぶが起こした〝舌禍〟により、干されるように姿を消すことに…。

また、不祥事で仕事が減ったケースでは、『チュートリアル』もこれに該当するでしょう。

「徳井義実は19年、2000万円の所得隠しと約1億円もの申告漏れが発覚。これは、巨額の脱税にも当たる悪質な案件であるため、活動自粛を余儀なくされました。

期間はわずか4カ月でしたが、不祥事なだけに、その後の仕事はガクッと減少。相方・福田充徳は元からあまり仕事がなかったため、コンビで消えた形になっています」(芸能ライター)

そのほか『銀シャリ』や『笑い飯』など、不祥事などがないにもかかわらず仕事がないコンビも…。

しかし、最も悲惨なのは09年王者の『パンクブーブー』のようです。

「『パンクブーブー』は『M-1』と『THE MANZAI』の二冠を獲得し、経歴だけ見たら漫才エリート。

しかし、その後は全くブレークせず、久々に見たかと思えば、黒瀬純は映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』、佐藤哲夫はドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系)とそれぞれ役者業でした。

佐藤が演じたのは役者転身のためにコンビを解消する漫才師役でしたが、皮肉にもこれだと現実になってしまいそうです」(お笑い研究家)

他にも『ますだおかだ』増田英彦、『フットボールアワー』岩尾望、『トレンディエンジェル』たかしなど、相方のみが売れるというパターンも。

「ウエストランド」の今後に注目です。

果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。

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