イノッチ社長にキンプリファン激怒!? ジャニーズの“内紛”に言及も…

井ノ原快彦 

井ノ原快彦 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

元日、ジャニーズJr.専門のマネジメント会社・ジャニーズアイランド代表取締役社長の元『V6』井ノ原快彦が、『デイリー新潮』の独占インタビューに応じた。

井ノ原は事務所について赤裸々に語り、ゴシップメディアが書き立てる事務所の内紛についても、事実と異なる報道だと否定している。

5月にメンバー3人が脱退する『King & Prince』に関しても、《仲間が離れていくのはもちろん寂しいこと》《これからも芸能界で共に戦っている仲間であることに変わりはないです》《『海外進出をめぐる方針の違い』とは僕は彼らからは聞いていないので、本当のところはわかりません。けれど、もし彼らがそう思っているならば、思う存分やればいいと思う。人生若いうちが勝負なんだから》などと語った。

だが、脱退騒動に納得のいかない一部のファンからは厳しい声が上がっている。

「脱退メンバーは『海外進出をめぐる方向性の違い』と明言していますが、一部ファンは『事務所のお気に入りじゃないから辞めさせられた』と解釈し、SNSで事務所に対する抗議運動を根強く展開。今回、井ノ原が『海外進出をめぐる方針の違い』をうやむやにしたことで、またファンの怒りに火をつけたようです。

しかし、このような一部ファンは本人の言葉より、ゴシップサイトの報道を鵜呑みにするなど、〝暴走状態〟になっており、他グループのファンが大いに苦言を呈しています」(週刊誌記者)

100回聞くべきキンキとTOKIOの言葉

こうした状況を知ってか知らずか、1月4日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)新春SPでは、『KinKi Kids』と『TOKIO』からこんな言葉が。

国分太一が昨今の事務所についてたずねると、堂本光一は「世の中が色んな憶測だけで先行しちゃうことってある」と前置きし、「自分も考えたり、何かしちゃうことが憶測になっちゃうわけで。ちゃんとご本人とか、ちゃんと聞いてから考えよう」とコメント。

堂本剛も、滝沢秀明氏が事務所を離れ、井ノ原がJr.会社社長に就任した件に「人は色んな憶測で話をする生き物なんですけど、それぞれやっぱ選択には理由があるじゃないですか」と話す。

その上で、「その理由があるから行動しているので。でもなんか、色んな人たちの気持ちが全ていい形になることっていうのは、難しいのかもしれないなと思ったり」「でも、この人にも人生が一回だからなと思ったり、またその人に繋がる人たちの人生もたくさんあって、その人の人生も一回だしなって思うと、答えはやっぱりすごく出しづらい」と語る。

最後は「いい結果に全てが繋がっていくっていう未来に歩いていく、それぞれが歩いていく気持ちを持っていくことができたらなんかいいな」としていた。

やはり憶測で物事を語るのではなく、本人たちの言葉を信じるべきだろう。

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